たまに見る夢のカケラ

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6月半ばにアメリカから帰ってきて、人生過去最高に長い時差ボケがそれこそもう3週間くらい続いてね、ようやく最近やっと戻ったとこ。いや、まだふとした時に体内時計がアメリカ時間を刻み出す感じもするけどなんとかようやく人並みの時間に寝起きができるようにはなった。多分。

日本に戻って来てからしばらくは、夜中寝ていても短い睡眠と覚醒を繰り返して、そっから眠れず起き出して、テレビ見たり文章を書いたりぼんやりしつつ、明るくなってからまた寝るか、諦めてとんでもなく早い時間に出社するとか。ずっと認識力が低下したまま、現実に薄皮が貼ってある状態だった。

出向?僕が?
あぁ、前にもありましたね。
もちろん、喜んで。

そもそも、普段はまったく目覚まし時計を使わない生活をしてる。早く起きたいと思ったら、寝る前に「よし、明日は早く起きよう」と思えば起きれる。もちろん、極端に睡眠時間が少ない場合は、寝過ごすのを防止するためにスマホのアラームをセットするけど、そんな時でもだいたいアラームが鳴る前に目が覚める。

そういえば、また例の夢を見た。アメリカ生活を終えて、日本に帰ってくる間際の頃っていうシチュエーションで、日本に戻るためにパッキングや荷造りをしなければならないんだけど、一向に作業がはかどらずに途方にくれるという。

実際、5年間のアメリカ生活の後、どうやって日本に戻って来たか、あまり記憶がない。ロサンゼルスに住んでいて、ネバダの貸し倉庫に自分の作品や家財道具一式を押し込んでたのを取りに行ったのだと思う。砂漠の湖で、自分の陶芸作品を片っ端から叩き壊した。1998年。いや、違う。1999年。映画『マトリックス』が公開されたのと同時に、日本に向かう飛行機に乗った。最後に電話をかけたのは、ロスのDMV運転免許センター。

あぁ、思い出して来た。画材や現像機材と、残った陶芸作品をダンボールに入れて船便で送ったら、中身が粉々に砕けてた。学生時代の作品も、壊れてカケラになってた。

そのカケラが記憶のどこかに残ってて、時々夢に出てくる。




by t0maki | 2018-07-05 19:15 | Comments(0)

書くこと、つくることが好き。旅をしながら写真を撮ったり、製品レビューをしたり、思いつきでいろんなところに飛び込んでみたりします。英語と走ることが得意。

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