フジフイルムスクエアの『ここで神々』展

六本木のフジフイルムスクエアによく立ち寄る。会社から歩いて行ける距離なので。ここは、いつも面白そうな写真展をやってる。この日は、外国人の写真家さんが撮影した「相撲」をテーマにした写真展。

相撲を職業にするのって、なんかすごいよなと思う。力自慢がそのまま職業になっちゃうんだよ。力と技のぶつかり合い。それをとことんまで追求していくと？

版画作品と版木も飾られてた。

この、縄模様ってどうやってつけたのか、かなり不思議だったんだけど。

版木を見たらガーゼみたいなものが直接貼られてて、それによって紙に模様がつくっていう仕組みだった。

タネが分かると「なんだ、そういうことか」って思うけど、こんな手法を思いついて実現させるのはすごいなと思う。