書くことの変遷
2018年 06月 04日

大学でアートを専攻するよりも前に日常的に「書く」ということはやってたわけで、そう行った意味で僕にとっての創作表現の原点のひとつが執筆活動なんだろうな、と。「書く」という行為は「食べる」とか「呼吸する」と同じレベルで、自分にとって日常的にごく自然に行う、必要不可欠なもの。
今回、テクノロジーとクリエイティブを組み合わせたワークショップを開催するにあたって、過去作品をいろいろまとめてたんだけど、同じ書くという行為でも、時代によってメディアやプラットフォームが変わっていて、それによって書き方やツールも変わっているのが面白いな、と。



言葉って、時代とともに変わっていく。江戸時代の言葉、戦前の言葉、僕らが子供の頃の言葉と、大人になった今でも言葉は変わってる。
そして、その言葉を乗っけるプラットフォームのメディアによっても、変わっていくんだな。
僕は今、ブログの言葉でこれを書いてるけど、これがまたTwitterなり、Facebookなり、あるいは外部のウェブメディアに寄稿するときとか、言葉を使い分ける。話す内容や、トーンが異なる。
やっぱり、言葉って面白いなと思うのです。
by t0maki
| 2018-06-04 22:41
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