大人も「できるかな」: 機械翻訳で遊びながらKindle本のつくり方を学ぼう

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テクノロジーとクリエイティブを合わせた、現代版「できるかな」みたいなワークショップ/勉強会をしようかなと思って、イベントを立ち上げました。定員10人で、まずは知り合いだけに声をかけて。

今回のテーマは、「電子書籍」と「機械翻訳」。

先日、『桃太郎』や『竹取物語』を機械翻訳で自動的に100以上の言語に翻訳して、それをKindle本にして販売するというのを思いつきでやってみました。これが結構楽しかったので、そのやり方をみなさんとシェアしつつ、テーマについて楽しく遊びながら学べればと思っています。

【こんな人におすすめ】
・いつかKindle本をつくってみたい。もしくは既につくろうとしてる
・テクノロジーを活用したものづくりに興味ある
・珍妙な機械翻訳につっこみをいれたい
・一度コピペするだけで100言語に自動翻訳する仕組みに興味ある
・なんかよくわからないけど面白そう

反対に、「Kindle本をゴリゴリつくって儲けたい!」って人には、あまり向かない内容です。あと、「もうすでにがっつりつくってるよ!」って人には物足りないかも。

テクノロジーとクリエイティブを組み合わせて、いろいろみんなで学んだり、なにか一緒に面白いものをつくってみましょう。来場してくれた方には、僕が書籍を作るときに実際に使った、コピペで一気に100言語に翻訳してくれる、自作のGoogle Spreadsheetをプレゼント!(欲しい人がいればね)





※「できるかな」は、80年代にNHK教育テレビで放送されてた子供向けの工作番組。僕らの年代は知ってると思うけど、若い人たちは知らないよなぁ。




by t0maki | 2018-03-28 23:05 | イベント・スポット | Comments(0)