第21回文化庁メディア芸術祭の受賞作品が発表されましたね

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第21回文化庁メディア芸術祭の受賞作品が発表されるっていうので、国立新美術館の記者発表会におじゃましてきました。

さくっと大賞受賞作品をご紹介すると、アート部門はチュニジアのHaythem ZAKARIAさんによる映像インスタレーション作品『Interstices / Opus I - Opus II』、エンターテインメント部門はCGが美しいプレイステーションのゲーム『人喰いの大鷲トリコ』、アニメーションは今回ダブル受賞で片渕須直監督による『この世界の片隅に』と湯浅政明監督による『夜明け告げるルーのうた』、そしてマンガ部門は池辺葵さんによる『ねぇ、ママ』が受賞しました。おめでとうございます。

今回で21回目となる文化庁メディア芸術祭。僕もだいぶ前から見に行ってます。昔は、写真美術館でやってたりもしてましたよね?今回の応募作品は過去最多となる4,192作品!世界98カ国からの応募があったとのこと。メディアアートの国際的な賞として、認知されているということですね。

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文化庁文化部芸術文化課支援推進室長 柏田さんの挨拶


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アート部門を審査された、美術家の中ザワヒデキさん


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足で操作するロボットアーム『MetaLimbs』は、佐々木さんとSARAIJIさんの作品
エンターテインメント部門 新人賞を受賞


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『夜明け告げるルーのうた』でアニメーション部門の大賞を受賞された湯浅監督


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アニメーション部門を審査された、横田正夫さん


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マンガ部門を審査された、門倉紫麻さん

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運営委員の多摩美術大学長の建畠哲さん

発表会では、各部門の受賞作品の紹介と、審査委員の高評が行われました。

アート部門の審査委員の中ザワさんに、以前どこかでお目にかかったことあったよなぁ、どこだったかなぁ、と思って自分のブログを検索してみたら、やっぱり3331 Arts Chiyodaでした。そうだよなー。あの場所をきっかけに、いろんなつながりができました。そういえば、今回も会場でお目にかかった公益財団法人画像情報教育振興協会の莇さんとも、出会ったきっかけは3331でした。縁って、ホントに不思議なものだな、と。

さてさて、会場には受賞作品の一部も展示されていて、発表会の後に自由に見られるようになっていました。
というわけで、アート部門の大賞を受賞した映像インスタレーション作品『Interstices / Opus I - Opus II』を少しだけ拝見したのですが、これはまた本当に骨太なアートらしい作品だな、と。見る側もかなり入り込まないとだから、かなり体力いります。じっと見入ってたら、顎の筋肉が疲れました。良い作品だと思います。荒野の映像に重なるように流れる不協和音、そこにきっちり整った幾何学の図形が入り込んで、不思議なリズムが生まれている感じ。

これを観ていたら、なぜだか学生時代を思い出しました。砂漠に住んでた頃の。
アメリカでアートを学んでいた頃の記憶がどかどかと舞い降りて来ました。
なんかよくわからないけど、「僕も頑張らねば!」みたいな気持ちになったり。

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第21回文化庁メディア芸術祭 受賞作品展は、6月13日から24日まで、東京 六本木にある国立新美術館で開催されます。


第21回文化庁メディア芸術祭 受賞作品展
会期: 2018年6月13日(水)~6月24日(日)
会場: 国立新美術館(東京・六本木) 他
入場料: 無料
主催: 第21回文化庁メディア芸術祭実行委員会



by t0maki | 2018-03-20 19:50 | アート | Comments(0)

書くこと、つくることが好き。旅をしながら写真を撮ったり、製品レビューをしたり、思いつきでいろんなところに飛び込んでみたりします。英語と走ることが得意。


by 前田とまき(TOMAKI)