同人メーカーは深センの夢を見る?

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スタートアップですごく面白い製品が続々出て来るけど、サポートがあって無いようなものだったり、製品に汎用性がなかったり、数年で壊れる確率が高い理由がわかった気がする。スタートアップは元気で勢いが良いし、ものすごくツボにはまる製品を次々と生み出すことはできるけど、大企業のメーカーやその製品に取って代わるものでは無いのだなということが分かった。どちらが良いというものではなく、双方に良い点があるし、今後も共存していくんだろう。「同人メーカー」が、どんどん面白い製品を作って売る時代。買う側もそこら辺を理解して、楽しむことができるようにマインドを変えていく必要があるようだ。
もちろん、面白い製品を素早いスパンで生み出しつつ、クオリティの高い確かなパーツを選び、かつサポセンもしっかりしているところがあれば最強なんだろうけど。それを実現するには?

赤坂にあるTechShopで開催された、『メイカースペースと深圳小ロット製造』に参加しながら、そんなことを考えてました


by t0maki | 2018-02-28 09:19 | アート | Comments(0)