調身・調息・調心の手法で、歩きながらのマインドフルネスを実践@高応寺
2018年 02月 13日

幼稚園がお寺だったので、本堂でのお泊り会とかあったりして、小さい頃はお寺が身近な存在だった。でもいつからか、だんだんお寺から離れていってしまい、観光などで外から眺めるだけになってしまってた。
お寺というと、お葬式とか、お墓のイメージ。つまり、「死」に近い場所だと思っていたけど、実はそれだけではなく、地域のコミュニティの中心にあるべきものなのだな、と。いろいろなことを学ぶための場所。
今回、TABICAの撮影で、エキストラのような形で高応寺を訪れて、ご住職の酒井菜法さんからいろいろお話を伺いました。マルシェやヨガなど、さまざまな活動をされていて、お寺のイメージが一気に吹き飛びました。外国人も学びに来るそうです。
ゆっくりと歩きながら、マインドフルネスの実践をしました。座禅の考え方でもある、調身・調息・調心の手法を取り入れつつ、ありのままの自分を見つめる時間。無駄なものをそぎ落としつつ、集中していく。
短い間でしたけど、とても豊かな時間を過ごすことができました。
またぜひ、お伺いしたいと思います。
by t0maki
| 2018-02-13 23:22
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