フォロワー数を増やしてみたけど

フォロワー数を増やしてみたけど_c0060143_22143666.jpg
車を運転する人は「ドライバー」、ゲームをする人は「プレイヤー」。そういった意味で、僕はブログを書くから「ブロガー」である。それは、話す人が「スピーカー」で、聴く人が「リスナー」であるくらいシンプルで当然のことだ。同じように僕は「ライター」であるとも言えるが、火を灯す道具のことではない。

ブロガーの醍醐味のひとつとして、個人メディアとしていろんな企業やマーケティングのイベントに参加したり、製品をレビューしたり、時にアンバサダーというファン代表に選ばれたりもする。たまに、ブログのおかげで旅に出れたりもするよ。

ブロガーの強みは、そこにあるストーリーをありのままに一般人としての公平な目線で自由に書けるということ。リアルな声で、ファン同士をつないでいく。単なる消費者やユーザーではなく、一緒にブランドや商品を盛り上げていく手伝いができるってこと。

この、「一緒に」ってのがポイント。商品名を大音量でリピート再生するだけの「拡声器」が欲しいなら、新聞テレビ雑誌に広告を出せばいい。ブログは旧来のいわゆるマスメディアとは違う。いわば、コラボメディアなのだと思う。共創のつながり。

もちろん、ブロガーの中にはすごい影響力を持った「インフルエンサー」と呼ばれる人もいて、広告媒体としてきちんとしたリーチも特性もある人も確かにいる。けど、僕は違う。PVアップとか興味ないし、知らない人がたくさん来るより、仲の良い人に「こんな記事書いたよ」って届けたい。極論言うと、誰も来なくても書き続けてると思う。書かずにいられない衝動があって、書きたいから書き続けてるだけ。たまたま、そこにブログがあったという。

影響力なんてこれっぽっちもないけど、それなりにいろんなブロガー向け案件に参加させてもらってる。

なぜか?

僕ができるのは、そこにストーリーを見つける事。ブランドなり、サービスなり、製品なりの魅力を理解して、そこにある物語を伝えるということ。世の中にあるものは、みんな何かしらのストーリーを持ってる。それを見つけて、シェアしたいと思ってる。いったんそれを好きになったら、案件とは関係なしにずっとそのまま好きでい続けるし、その好きを広めたいと思う。

アクエリアスのイベントがきっかけで走るようになって、案件はとっくに終わったけれど、つい先週末もアクエリアスのトレーニングウェアを着て「オトナのスポーツテスト」に参加してきた。オーロラの感動を与えてくれたカナダは一生好きだし、今でもカナダ大使館にはよく昼休みに遊びに行く。もちろん、去年初めて行ったチェコにも一目惚れで、今年もまた行かせてもらったし、国内のイベントへもどんどん参加する。ワークマンのジャケット。富士通のスマホ。ニッカウヰスキー、エプソンのプリンター、キャノンのコンデジ、ボーイング787、クロネコヤマト、レッドブル、デル、アメックス、バッファロー、BenQなどなど。日常の中に、好きが溢れてる。そして、本当に「これは良い」と思ったら、周りのみんなに教えたいと思う。

そういう小さなつながりやきっかけを広げて行くのが、SNS時代のマーケティング手法なのだと思う。アンバサダーマーケティングとも言うよね。

ブログのPV数をほとんど気にしないように、今までTwitterのフォロワー数もあまり気にしたことが無かった。でも、とある案件が参加条件としてTwitterのフォロワー数を指定してきた。その数以上のフォロワー数がいないと、案件に参加できない、と。もちろん、僕のツイッターアカウントのフォロワー数なんて、全然足りて無い。なんなん?フォロワー数が多いとエライんか?

なんか悔しいから、フォロワー数を増やしてみた。お金をかけずに、ツールも使わずに、コツコツひとりでやってたから、えらく時間がかかったけど。結果、規定数は超えて案件には応募できるようになった。

フォロワー数が増えて、何か変わった?

知らない人からたくさんフォローされても全然楽しくない。フォロワー数が増えても、なーんにも変わらない。

唯一変わったことといえば、僕のタイムラインにどこの国のだか分からないようなエキゾチックな言語がズラズラならぶようになったってこと。これ何語?みたいな。

まぁ、それはそれで面白いんだけど。

by t0maki | 2017-11-13 22:14 | Comments(0)

書くこと、つくることが好き。旅をしながら写真を撮ったり、製品レビューをしたり、思いつきでいろんなところに飛び込んでみたりします。英語と走ることが得意。

カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31