ブレードランナーの新作が見られるとは、長生きはするもんだ、とか思った
2017年 11月 06日

時々、頭ん中で『マイノリティ・リポート』とごっちゃになりそうで「あぶない、あぶない」みたいなことになったけど、全編通してリドリー・スコット(前回監督、今回製作総指揮)っぽさ全開な感じで。街の雰囲気とか前作の世界観を継承しつつさらに洗練されて進化した感じ。音とか、映像とか、ヤバイねこれ。どうやって撮影したんだろう、とか。これ見ちゃうと、『ゴースト イン ザ シェル』の街の描き方が安っぽいってのが分かっちゃう。
前作、もう何回見ただろう。少なくとも5回は観てるはず。ロサンゼルスに住んでた頃に、最後の戦いのシーンで使われたアパートとか見に行ったよ。内装があのシーンそのままで、感動した思い出。

先入観のない、まっさらで純真な心で、多少前作のおさらいもしてから観ると良いと思います。明らかに、これは劇場で見た方が良い映画ですね。
by t0maki
| 2017-11-06 23:55
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