海外旅行へモバイルWi-Fiをレンタルして行くと便利な理由
2017年 09月 24日

■手間なくリーズナブル
他にも、現地でSIMを調達したり、手持ちのスマホを複数機器を同時にネットに繋いで使う方法もありますが、手続きが外国語で面倒だったり、結構高額になったり。シンプルに、分かりやすい価格でリーズナブル、かつ安定した最適な速度が出るってのがモバイルWi-Fiを日本でレンタルしていく魅力だと思います。
あと、僕の場合は、もう慣れかな。これがあると安心する、みたいな、海外旅行前のルーティンのような。
■設定しやすい
基本的に、Wi-Fiの設定はすごく簡単。現地に着いたらモバイルWi-Fiのスイッチを入れて、あとはスマホ側でパスワードを入れるだけ。2回目以降は、自動で繋がる。
ただし、ローミングやバックアップの設定をきちんと切り替えておかないとまずいことになるので、それは後述。
■他のオプション機器も魅力
これはモバイルWi-Fiというより、僕がいつも利用している「グローバルWiFi」のサービス特性かもしれませんが、ルーターと一緒に借りられる、オプションの機器も魅力的なんですよね。デフォルトで付属しているケーブル類の他に、海外のコンセントの形状に変換してくれるアダプターも。
僕がいつも追加でレンタルしてるのは、360度の天球写真が撮れるリコー社の「Theta S」っていうカメラ。旅先で、天球写真をよく撮ります。
あとは、最近始まったのがiliっていう音声通訳のデバイス。WiFiルーターと一緒に借りる機材なのに、これはネットワーク通信なしで、スマホも不要で音声翻訳をしてくれるスティック型の機器。まだ英語と日本語しかないのと、こちらから相手に一方向でしか翻訳してくれないけど、旅先でのコミュニケーションが楽しくなるツールです。
さて、ではここからはマイナスのポイントも。
■持ち歩くデバイスが増える
モバイルWi-Fiをレンタルすることで、単純に持ち歩くデバイスは増えますよね。そのルーターと、さらに予備のバッテリーも。先日台湾で使ったモバイルルーターは、結構バッテリーが大容量だったので、オン・オフ切り替えずに結構日中ずっともちましたが、途中でバッテリー切れにならないように、こまめに切るか、予備バッテリーは必要。
そもそも僕の場合は、スマホのバッテリーが1日もたないので、最初から予備バッテリーは持っていくので、それほど変わりませんが。
■海外ローミングやバックアップの設定
モバイルデータ通信や、海外ローミングの設定をオフにしておくこと。せっかくモバイルWi-Fiをレンタルしていったのに、電話代と二重に請求されたら嫌ですからね。忘れがちなのが、iPhoneのバックアップ設定。充電中でWi-Fi接続の状態の時に、バックアップをとる設定のままにしておくと、気づかずに大容量の通信が発生して、通信制限がかかってしまったり。ここらへん、レンタルするときに付属しているガイドブックに設定方法が書かれているので、きちんと読みましょう。帰国してから、元に戻すのも忘れずに。
と、まぁこんな感じですかね。また近々海外へ行くので、またモバイルWi-Fiをレンタルして行く予定です。
by t0maki
| 2017-09-24 10:14
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