
こないだ、岡山の赤磐市にプチ移住した時に、この映画のロケ地巡りをしたんですよ。『種まく旅人 夢のつぎ木』。映画をまだ観てなかったけど、いろんなロケ地を巡っていろいろエピソードを聞いたら、もうなんか観たような気になって面白かった。
で、予約注文してたDVDがようやく届いた。早速見始めたら「あ、ここ公民館行ったー。着ぐるみ、実物見たー。このセットにはエピソードがあってね…」って僕だけすごいテンションが上がったんだけど、妻と娘が冷ややかな視線を送ってきたので、仕方ないから今度一人で観ることにする。
個人的には、天文台のシーンを早く観たい。




映画の中では、主人公が市内からフラリと自転車で訪れるみたいなストーリーらしいんだけど、ホントは自転車ではちょっと遠い距離らしい。実際、車で来てみたけど、なかなか遠いし、山の上にあるから坂もつらそう。そういのをポエティック ライセンスって言うんだよね。映画や、創作ストーリーの中にある、ちょっとしたフィクションの要素。ウソって呼ぶにはトゲがあるけど、ストーリーに合わせて現実とはちょっと違う感じに演出すること。そういうの、映画にはよくある。
そんな話を、ロケ地巡りツアーに同行したプロデューサーさんがいろいろ教えてくれて、面白かったんですよ。
映画を観るの、楽しみ。