board で銀塩写真のフォトアルバムづくり
2017年 05月 02日

まずは、こちら。ドイツ製の「Exakta VX」っていう骨董カメラで撮った写真。もちろん、銀塩フイルムカメラです。かなり個性的なカメラで、シャッターが左についてたり、フイルムをカットする機構があったり。基本的に上から覗いて撮影します。戦後を描いた映画などによく小道具として登場したりもする、一眼レフのハシリのカメラ。
続いては、富士フイルム製の「連写カルディア ビューン16」というカメラで撮影した写真。カメラの名前にあるとおり、連写ができるカメラです。しかも、2コマを使って16連写ができるっていうモンスターカメラです。ゴルフの練習用に発売されたカメラのようですが、今ではなんとも不思議なカルトカメラになっています。
最後は、Lomography社の楽しいトイカメラCyberSamplerで撮影した4連写真のアルバムです。レイアウトの都合上、1ページに2枚ずつ写真を掲載しています。しばらくずっと使っているうちに、動きのある被写体を撮ると面白い写真が撮れることがわかり、しまいにはカメラをぶんぶん振り回したり、放り投げたりしながら撮影してました。プラスチック製の見た目がチープなカメラですが、かなり楽しめます。
というわけで、カメラごとにいくつかフォトアルバムをつくってみました。こうして、アナログのフイルムで撮影した写真をデジタル化して、改めてオンラインのフォトアルバムにするっていうのも、なかなか面白い作業です。ちょっとアルバム作りにはまってきました。
by t0maki
| 2017-05-02 22:16
| アート>写真
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