偶然と成り行きで、MOOo Apartments(ムー アパートメンツ)のペントハウスに宿泊
2017年 04月 17日

1905に建てられたアールヌーボー様式の建物を全面改装してつくられた、チェコのプラハ中心街にある高級アパートメント。入り口の大きな扉を開けて中へ進むと、レッドカーペットが敷かれた階段があり、そこを上るとコンシェルジュが迎えてくれる。その最上階にあるペントハウスを見せてもらったときは、その外観からうって変わったモダンで洗練された雰囲気に、もうため息と言うか、うなり声というか、本当に心から感動しました。しかも、もっとすごいことに、なんと急遽その部屋に僕らが泊まれることに!
チェコ政府観光局さんの案内で、1週間かけてチェコを旅する企画の3日目の夜。ちょっとした手違いで、連泊する予定のホテルが1泊しか取れてなかったことが判明。「さぁ、どうする?!」というピンチに、ホテルの人が提供してくれたのが、この高級アパートメントのペントハウスの部屋。広いリビングとキッチン。ベッドルームが3つあり、メゾネット式の上階にはゲスト用のソファーベッドも。バルコニーがあって、そこからプラハの街が一望できる。





実は、この前日に宿泊したMOSAIC HOUSE(モザイク ハウス)と、こちらのMOOo Apartments(ムー アパートメンツ)は、運営が同じなのです。建物も、道を挟んだ向かい側にあります。「mooo」っていうのは、牛の鳴き声のことで、ホテル内には125個の「cow art (牛のアート)」があります。「都会の真ん中に、田舎のホスピタリティ」というのがテーマ。もともとは1905年に建てられた建物なのですが、2014年にアパートメントとしてリノベーションされ、スタイリッシュな居住空間を提供しています。アパートですが、短期滞在もできるので、普通に観光のために宿泊することもできます。

この日の夜は、ビール工場でもらってきたそこでしか飲むことのできない無濾過のビールをみんなで飲み、最高の部屋で最高の夜を過ごしました。
旅行中の、こうしたハプニングは楽しい。
by t0maki
| 2017-04-17 22:36
| ライフスタイル>旅
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