「ピスルナー・ウルケル」ビール工場の真向かい!チェコ プルゼニュの観光拠点は「アンジェロ ホテル」で

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「チェコ政府観光局」が選ぶホテルなら間違いない!ということで、チェコ滞在一週間分の宿を全公開しようかな、と。まずは、1日目。プラハのヴァーツラフ・ハヴェル・プラハ国際空港から車で1時間のところにある、プルゼニュの街。ここで宿泊したのは、angelo by Vienna House Pilsen(アンジェロ バイ ヴィエナ ハウス ピルゼン)というホテル。

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赤・黄・白・黒を基調とした統一感のある内装。チェコのプルゼニュ観光に最適なロケーションにある、モダンでスタイリッシュな4つ星ホテルです。チェコに着いたばかりなので、景色がなにもかも珍しくて。道路の石畳とか、周りの建物とか、走る車も店も人も、「旅行に来たぜ!」っていうテンションマックスな感じで。ホテルロビーの内装をしげしげ眺めつつ。果たしてこれがチェコならではなのか、あるいはチェコでは珍しい方なのかはまだ判断付かないまま。

結論から言うと、チェコってヨーロッパの真ん中でいろんな歴史の変遷や政権の入れ替わりなんかを経て、すごくいろんなものが混在していて面白い国なんですね。すっごく伝統的で古いものと、最新のモダンで新しいものがうまく調和している。そこらへん、ちょっと日本と似ているなと感じました。というわけで、ある意味このアンジェロは、古きよき町並みの中にあるモダンなホテルという意味で、すごくチェコらしいホテルだと思います。

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さっそくチェックインして部屋に入ると、清潔できちんと整っていて、落ち着ける雰囲気。
この掛け布団の感じが、チェコならではなのですよ。西洋風のホテルなんかでは、シーツをびしっとマットレスに巻き込む感じでベッドメイキングしますよね。その隙間から無理やり別途に入り込むと窮屈で仕方ないので、いつも僕は足でえいえいって引っ張って、マットレスからシーツを離しますけど。

チェコの場合は、掛け布団が布団の上に畳んで置いてある感じなんですよ。もちろん、ホテルによって西洋風のところもありますけど、チェコスタイルはこの薄めの掛け布団方式。すっかり気に入りました。

ここは、朝食も美味しかった。早朝のまだ暗いうちにホテルの周りを写真を撮りながら雪の中を散策してきたので、身体が冷え切ってお腹も空いてて、あたたかいホテル内のレストランは本当に落ち着ける感じでした。このホテルもそうだったけど、チェコ旅行中いろんなところで食べたパンがことごとく美味しかった。

あと、このホテルには「Miso Soup(味噌汁)」があったので、興味本位で食べてみた。結構、海外の日本食って「なんちゃって」なとこが多いのでいつも「コレジャナイ」感があってそれはそれで面白かったりもするのですが、ここの味噌汁は普通に美味しかった。身体があたたまりました。
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このホテルの良いところは、いろんな観光地に徒歩で行けること。道を挟んだホテルの向かい側が、チェコを代表する巨大な「ピスルナー・ウルケル」のビール工場。工場見学でたらふくビールを飲んだ後でも、迷わずにホテルに戻ることができるのが利点(?)です。
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他にも、聖バーソロミュー大聖堂や、グレートシナゴーグ、アドルフ・ロースゆかりの建築(内装)、ビール醸造博物館や、西ボヘミア大学のアートギャラリーなど、全てこのホテルから徒歩で巡りました。

さすが、チェコ政府観光局さんが選んだホテルだから、間違いない。




by t0maki | 2017-04-10 21:39 | ライフスタイル>旅 | Comments(0)