「書くのが苦手」という人は、実は書いたものを読まれるのが苦手なのかも

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「書くのが苦手」っていう人、いますよね。書くだけなら、誰でもできると思うんですよ。喋るように、語りかけるように、そのまま話した内容を文字に起こせば、もう文章になってる。書くことができてる。

書くのが苦手って人は、書けないのではなくで、書いたものを人に見せるのが苦手なんじゃないかな。
「文章ってこうあるべき」っていうルールに縛られて、「間違ってないかな?」とか「これでいいのかな?」「笑われないかな?」ってのが気になって、きちんと書こうとすればするほど書けなくなってしまう。

いいんだよ、そんなルールなんて。書きたいように書けばいいじゃん、と思うわけですよ。いろんな声で、いろんな話し方の人がいるように、いろんな文体でいろんなことを書く人がいても良いと思うのです。

そんなわけで、今日もとりとめなく漂う思考の糸を搦め捕りつつ、駄文をしたためる、と。

書くのは好きですよ。得意ではないかもですけど。
by t0maki | 2017-04-05 22:34 | アート>もの書き | Comments(0)