デジタルお絵描き専用「Bamboo Slate Drawing Board」をつくってみた
2017年 02月 10日

とあるものづくりイベントに参加するため、赤坂にあるシェア工房「TechShop」の会員になりました。期間中に機器の講習を受け、レーザーカッターを使えるようになったので、さっそく練習がてら施設を利用。こんなものをつくってみましたよ、と。


ワコム社製の「Bamboo Slate」というデジタルメモツールと、専用ペン、そしてデータを同期するためのスマートフォンを載せるための画板です。この製品は、ワコム社さんからいただいたもの。
各デバイスのサイズを測り、イラストレーターでデータをつくり、レーザー加工機でカットするだけ。二枚を重ねることで、画板になります。
「さてつくろう」と思ってから、データをつくって出力するまで、1時間もかかっていません。材料費は、40×30cmのMDFの板2枚分で、税抜200円。通常は、TechShopの利用料がかかりますが、今回はイベント参加中につき無料。レーザーカッターの機械に慣れるために、いろいろつくってみましたよ。
面白い時代だなと思うわけです。こういうった「デジタルファブリケーション」の機材のあるシェア工房を利用しながら、誰でもものづくりに没頭できるっていう。すごく楽しい。
by t0maki
| 2017-02-10 10:26
| アート
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