目で見て描くか、頭で考えて描くか?どっちも大事

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御茶ノ水にあるアートの専門学校、OCHABIこと御茶の水美術学院・専門学校に行って、デッサンを習ってきました。大人も通えるアートの講座「artgym」の体験講座ということで。「考える」と「描く」を繋げるってことをテーマに、デッサンの基礎を勉強。面白かったー。

冒頭の右側が、まず最初に5分で描いたドローイング。で、そのあと講師の方に習いながら、頭でしっかり考えながら時間をかけて左側の絵を仕上げる、と。

僕も一応アメリカのアート学部を卒業してるのでデッサンもちょろっとやりましたが、改めてすごく勉強になりました。目で見て描くのともちょっと違う、頭の中で形を思い浮かべつつ、紙の上にその構造を写し取る、みたいな。

どっちの描き方が楽しいかって言ったら、断然僕は右の「目で見て描く」方だし、これからもこんな描き方をするとは思いますが、「頭で描く」ってのもすごく大事だし覚えておいて損はない。そして、これはまさに旅記事の書き方にも当てはまるんだよなぁ、なんてことを考えつつ。とても有意義な体験講座でした。

OCHABI artgym
by t0maki | 2016-12-21 00:43 | アート | Comments(0)