目で見て描くか、頭で考えて描くか?どっちも大事
2016年 12月 21日
御茶ノ水にあるアートの専門学校、OCHABIこと御茶の水美術学院・専門学校に行って、デッサンを習ってきました。大人も通えるアートの講座「artgym」の体験講座ということで。「考える」と「描く」を繋げるってことをテーマに、デッサンの基礎を勉強。面白かったー。
冒頭の右側が、まず最初に5分で描いたドローイング。で、そのあと講師の方に習いながら、頭でしっかり考えながら時間をかけて左側の絵を仕上げる、と。
僕も一応アメリカのアート学部を卒業してるのでデッサンもちょろっとやりましたが、改めてすごく勉強になりました。目で見て描くのともちょっと違う、頭の中で形を思い浮かべつつ、紙の上にその構造を写し取る、みたいな。
どっちの描き方が楽しいかって言ったら、断然僕は右の「目で見て描く」方だし、これからもこんな描き方をするとは思いますが、「頭で描く」ってのもすごく大事だし覚えておいて損はない。そして、これはまさに旅記事の書き方にも当てはまるんだよなぁ、なんてことを考えつつ。とても有意義な体験講座でした。
OCHABI artgym
by t0maki
| 2016-12-21 00:43
| アート
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