データ分析って、直感の可視化なんだな
2016年 11月 18日
面白い!データ分析って、こんなに面白いものだったのか。っていうイベントに参加しました。
データ分析とアート鑑賞って、似てると思った。どちらも、分かりやすい正解はない。それぞれの感性で価値をつくりあげていく。
直感の可視化と数値化なのだと思う。「なんとなくそうかな」っていう仮説をデータで裏付けする。それを見える形で数値化して、予測につなげるところまでがデータ分析。そのやり方に絶対のルールはなくて、試行錯誤しながら分析モデルをつくりあげていく感じ。最高に面白そうじゃん。
プレゼンをしてくれたのは、IBM の西牧さん。ここ最近で、一番面白いプレゼンでした。汗かきながら、熱く語っていただきました。
データ分析って、なんでも解決できる魔法の杖ではなくて、なんとなく感覚的にわかってたことをきちんと数字で裏付けをとることなんだな。言われてみれば当たり前で、「なんだそんなことか」と思われるんだけど、大事なのはそこでつくったモデルを使って予測ができるということ。予測ができれば、対策もとれる。なるほどねー。
データ分析に詳しい人にとっては当たり前の話かもしれないですが、僕は結構目から鱗ですよ。やってみたくなるよね、データ分析。
by t0maki
| 2016-11-18 19:45
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