耳のないマウス@TAT2016

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もともとは、旧東京電機大学のビルが移転のために壊される時に、「どうせ壊すなら刹那なアートスペースにしよう」っていうイベントだったんですよ。で、建物が壊された後も、残った地下駐車場スペースで2年ほど続いて、周りの廃ビルにもステージが拡散して、今年はとうとう地下スペースもなくなったんだけど、全体的に見渡してみたらなにやらいろんなところへ飛び火して増床してうごめいてる。町全体を舞台に有機的に成長していく不思議なアートイベントです。

Trans Arts Tokyoの、主に旧東京電機大学跡地を散策してきました。昨年の展示の跡を修復することもなく、そのまま廃屋のカオスな雰囲気のまま新しい作品が塗り込めてあったりして、ますますカオス。これはこれで非常に面白い。

僕が観たかったのは、「耳のないマウス」の作品。この作品もまた、3331のアートハッカソンで生まれ、その後作品展が3331で行われた後に確か長野に飛んで、そしてまたこの神田の街に戻ってきた、と。面白い作品なので、ぜひ実物を見に行ってみてください。

▼あ、お久しぶりです。
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▼ここに頭を入れるのは、なかなか勇気が要ります。
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▼さぁ、さぁ。
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▼部屋に入る瞬間、ドキッとします。
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いよいよ、開催期間が10月30日まで。最後の週末、駆け抜けるみたいですね。いろんな企画や催し物があるようなので、HPでチェックしてみてください。

TRANS ARTS TOKYO 2016 -UP TOKYO

by t0maki | 2016-10-27 19:02 | アート | Comments(0)