そっか、デジタル文具ってここまで進んでるのか!Bamboo Slate/Folioを試してみた

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そうか、デジタルメモってこんなとこまで来てるのか、と。うん、これは使ってみたい。
ワコムの次世代型デジタル文具 「Bamboo Slate」と「Bamboo Folio」の発売前先行体験イベントに参加してきました。
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▲バインダー式で大きなサイズのFolio。SlateはA4とA5サイズの2種類

株式会社ワコムさんとiWireで開催されたイベントに参加してきました。このパッドの上に紙とかノートを置いて、スラスラスラーって書くとあっという間にデジタル化。ペンがスイッチの役割をしていて、パッドをオンにしてその上で書くと、落書きも文字もそのまま記録。後でスマホに転送できる、と。この一連の流れを短時間にスマートにできるのが、この製品の特色ですね。どんな紙でも使えるのは良いなー。磁力を通さない厚さや材質はダメだけど、大抵のノートはOKみたい。
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▲隣ですらすら絵を描くタムカイ氏

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▲ボタン周りもスッキリしてて使いやすそう

というわけで、この製品をどうやって使うかっていうお題が出たので、ちょっと考えてみる。

文具として持ち歩いて使うのもありだけど、逆に家具の一部になってたら面白いなと思った。こないだ、Techshopで高知の土佐材を使ったアイデアソン&ワークショップで木製のイスを作った時に、スピーカーとLEDライトを仕込んだんですね。同じように、テーブルに埋め込んでいつでもメモをとれる状態にしておくと良さそう。
あるいは、イーゼルと組み合わせていつでも絵が描けて、それがすぐにデジタル化できるとか。スケッチを描いたそばからスマホに取り込んで、さらに編集したり、共有したり、作品として公開したり。ブログの挿絵とか、サラサラ描けそう。普通に画板と組み合わせたり、壁掛けの落書きボードにしてみたり。ラクガキがどんどん身近になって、それを簡単にデジタル化できることによってさらに活用が広がる、と。

利用シーン的なアイデアはそんな感じで。書く内容についてのコンテクストは、実際に使ってみてから考えようかな。モニターに当選するかは分からないけど、とりあえずちょびっと使わせてもらえるかも。

なので、実際に使ってみた使用感とか、どんな風に使えるかとか、手書きの文字認識(OCR)の精度とかは、また別途。

今日はこのへんで。

Bamboo Folio | Wacom

Bamboo Slate | Wacom


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by t0maki | 2016-10-13 20:47 | ブロガーイベント | Comments(0)