待受画像芸人?!いろんなジョークネタをつくりました
2016年 12月 31日

ガラケー全盛の頃、ひたすら待受画像をたくさんつくっていた時期があります。50くらいサイトを立ち上げて、それぞれテーマを決めて作品を公開していたら、150誌以上の情報誌や書籍に取り上げてもらったりね。一時期コンビニに行くと、「これも、これも。あ、これも」という感じで掲載誌が売られてました。
待受サイトを運営している会社さんからも時々発注があって、ほぼ毎月のようにせっせとつくっては納品してました。中でも人気があったのは、ジョーク系のネタ画像。Flashでつくるんですが、時計やカレンダー表示を組み合わせたり、1つのファイルに複数のネタをランダムで表示されるようにしたり。
もちろんマジメな作品もつくっていて、そんなこんなで静止画も含めると累計10,000種類以上の待受をつくって世に送り出しました。版権元さんから依頼されて、キャラクターものとかもつくりましたし、メーカーさんの公式サイトとか、キャリアさんの公式サービスにも作品を提供してました。


待受画像芸人みたいな感じで。毎月いろんなネタを考えて作品を制作するのはタイヘンでしたがとても楽しかったですよ。
ガラケーがスマホに移行してからは全くつくらなくなりましたが、こういうおバカなネタを使って、またなんかつくってみたいな。ふざけたくだらないことを考えるのが好きなのです。
by t0maki
| 2016-12-31 11:41
| アート>待受画像
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