夏の終わりの怪談話

夏の終わりの怪談話_c0060143_00080153.jpg

そこだけなんだよ。その場所だけ。
上野駅で日比谷線乗り換えの改札を通って、その階段を降りたその数歩のエリアだけ、首が寝違えたようにズキっとくる。ホントにそこの場所でだけ。他の場所では一切痛みなんて感じない。しかもこの二日間連続で。

何かあるのだろうか?この場所には。
階段を転げ落ちて、怪我したり亡くなったりした人の怨念なのかもしれないと想像すると、なんとなくぞっとする。

そういえば、おととい「としまえん」に行ってウォータースライダーを32回滑った後、なんとなく身体がダルい。
by t0maki | 2016-08-30 23:58 | アート>もの書き | Comments(0)