生まれて初めてバイクを運転したけど、なにこれ楽しい

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号泣しながら夕日に向かって「バイクが好きだー」とか叫びたくなるような。「いや、もう分かったよ。バイク確かに楽しいよ。俺の負けだよ」って認めちゃうような。今なら分かる、 バイクの楽しさ。

生まれて初めてバイクを運転してきました。ヤマハ発動機さんの『初めてでも安心!超初心者向けオートバイ講習会』にご招待いただき、デイトナさんのロードテストコースを貸し切りにして、超初心者向けのバイクレッスン。初めはアクセルスロットルを触るのもおそるおそるだったのに、半日乗ってたら「もっと乗りたい!ずっと乗りたい!いつまでも乗っていたい!」という状態に。「今すぐこのバイクください」って言いたくなりましたが、そういえばオレ、二輪免許を持ってない。まずはそっからか。
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僕が乗ったのは、「トリッカー」という、オフロードも走れる249ccのバイク。他にも、国内未発売モデルの「YBR125」や、クラッチなしのサーキット専用「TTR110」っていうバイクもあり、参加者全員分が用意されてました。
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「半クラッチ」っていう言葉を聞いたのさえ久しぶり。最初は、このメカメカしいマシンをどう扱ったら良いのか全くわからずビクビクしながら乗ってましたが、ちょっとスピードを出せるようになって、カーブも曲がれるようになってくるとだんだんバイクが身体の一部みたいに感じられてくるんですね。右手の微妙なアクセルの操作と体重移動で、グインとバイクが前に進む。なんか、自分の身体がサイボーグにでもなったかのような感覚。「あぁ、これがバイクの醍醐味なんだ」と。

決してスピードは出してない。むしろ、ゆっくりすぎるくらいゆっくり走ってるんだけど、自分がまたがってるバイクからのパワーが伝わってきて、進んでいくと景色と一体化してく感じ。それは明らかに自動車とは違うし、自転車でもない感覚。面白いなー、バイク。

10人の参加者に対して講師が5人っていう充実サポートぶりだったのですが、中でもメインで教えてくださったケニー佐川さんが面白い方で、モータージャーナリストでライディングアカデミー東京というバイクスクールの校長もやってらっしゃるとのこと。現在51歳ですが「2年前からトライアスロン始めた」っておっしゃってました。
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今はね、バイクで旅をしてみたい。いろんな風景をバイクに乗って見てみたいと思いました。実現できたら、素敵だろうね。


by t0maki | 2016-07-23 20:01 | イベント・スポット | Comments(0)