ある意味、18年かけて書いた小説です
2016年 07月 15日
これを書くのに、ある意味18年かかったってことになるのかな。
あちこちで、少しずつは書いたことあるけど、こうしてまとめて書いたのは初めて。と言っても、つたない英語で、たった5ページだけなんだけど。
大学を卒業して、ホームレス状態でアメリカ西海岸を放浪しながら就職活動をするきっかけになった出来事と、その後ロサンゼルスのダイマルホテルでの職探し、そして写真の仕事を手に入れて全てが繋がるっていう、まるっと実話のストーリー。小説という形態なので脚色も混じってるけど、主要な部分は全部ホントにあったことです。
というわけで、テンプル大学でのクリエイティブライティングのクラスも、次回で最終回。二ヶ月間、あっという間でした。
真摯に文章と向き合う姿勢を教わりました。真面目に、じっくりと、時間をかけて単語を吟味しつつ、濃厚な文章を書くということ。さすがに普段のブログではそんな書き方は出来ないけど、今回の課題には目一杯時間をかけて、心血注いで身を削って仕上げましたよ。僕の英語力では限界あるけど、でも小説が書くのは楽しい。
つかの間の学生生活ももうすぐ終わりなので、ちょっと寂しいです。
by t0maki
| 2016-07-15 22:28
| アート>もの書き
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