ロトルアと真逆にある六本木へ
2016年 07月 08日

昨日までとは真逆の風景。夏の夜の六本木。なんとなくまだ観光気分が抜けなくて、旅人の気分で街を歩いた。
「九州料理で」
「全部のオーダーから割り引いてくれる?」
「Let's party. Fun place, I promise」
「これ、ここ?」
交差点の脇に立ち、漏れ聞こえてくる通行人の会話に耳を傾ける。
さっきまで、テンプル大学で「クリエイティブ・ライティング」を勉強していたので、なんとなくライター視点で街を描写してみたくなるが、残念ながら僕の英語力では上手く書けないので、日本語で。
ニュージーランド、ロトルアの旅※から昨日帰ってきたとこ。南半球は季節が逆なので、真夏から真冬、そして真夏に戻るギャップが激しい。ホントはこんな言葉を使うべきではないのかもしれないけど、「なんか、奇跡のような旅だったな」と思う。全ての色とパターンが完璧に配置されてる精緻なタペストリーのような。凡庸な表現か?でも、真実だ。
また明日から、ノンストップで走り抜ける週末がやってくる。まずは工作ワークショップ、大学の英文小説の課題をこなしつつ、通訳案内士の勉強も。製品レビューや、ヘルスケア系の記事に着手して、おでかけ取材記事も納品までこぎつけたい。旅のブログも、もちろん書くよ。来月には、タイ旅行もある。プレスイベント、バイク体験、ブロガーイベント。そうだ、勉強会のプレゼンの準備も。作品発表のまとめも何か書くんだったかな?あ、作品を引き取りに行かないと。

ロトルアの風景をスマホのロック画面に設定した。画面を立ち上げるたびに、僕はこの旅を思い出すだろう。自分のルーツにたどり着いたので、あとは未来に向かって進むだけだ。
※ニュージーランド航空に航空券を提供いただきました。
by t0maki
| 2016-07-08 22:05
| ライフスタイル>旅
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