瀧川鯉八さんの「シェアする落語」はトークコーナーでイタリア語も飛び出しなんでもあり!
2016年 07月 02日

今日は、「シェアする落語」を観ています。みんなで生の落語を共有するという意味の「シェア」と、撮影タイムを設けて落語の楽しさをSNS等で「シェア」するという二つの意味。毎回、席亭(主催者)の四家さんがおすすめする二つ目の落語家さんをお呼びして、落語会と、懇親会。僕も、何度かお邪魔しています。
第13回目の今回は、瀧川鯉八さんによる「ダイナマイト」、「おちよさん」と「わかる」の3つの落語と、シェアタイムのフリートーク。鯉八さんがイタリアで落語をやった時に出会った、「ナタリーナ」さんの話が面白かった。


落語は、すごくコミカルで情景が浮かぶ。今まで見てきた落語とちょっと違うのは、コマ割りや擬音がすごく現代風で、マンガを読んでる感覚になる。セリフのやりとりとか、登場するキャラクターとか、生き生きとしていて、そこにリアルに現れてくる感じ。こういう落語もあるんだなぁー、と。
終始「ゲロッパ」しか言わない息子キャラ、面白すぎ。それを引き立たせるおばぁちゃん。もう最後はなにあれ、あのノリすごい。まさに、「ダイナマイト」。
「おちよさん」のつくねとか、「わかる」の犬玉とか、出てくる小道具のチョイスが面白くて、それをとととんとリズムよく演じるから、こちらも引き込まれる感じで。
いや、面白かった。
というわけで、これから懇親会。とりあえず、一記事シェア、と。
by t0maki
| 2016-07-02 14:59
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