英語で言葉と向き合う
2016年 06月 16日

言葉ときちんと向き合おうとすればするほどすれ違う感覚、わかります?「違うんだよ、書きたいのはそれじゃないんだよ」っていう感覚。最初はちょっとしたベクトルのズレが、そのまま進めば進むほど「これじゃねぇ」が広がってく感じ。
久しぶりに英語で文章を書いてて、しかもそれが小説で、書きたいことと書いてることのギャップが激しすぎて一旦全部書いたものを破棄してバラして作り直したけどうまくいかずにヘコむ。みたいな。
そういえばこの感覚、しばらく味わってなかったけど、日本語で書くときはそれほど、ストレス無く書けるのは、まぁたいしたこと書いてないってのもあるけど、ある程度はボールコントロールができるから。母国語だしね。少なくとも自分が投げたい球はある程度なら投げられる。
言葉って難しい。特にそれが慣れない外国語だと。
そろそろ、次の課題に取り組まなくては。書きたい作品のアウトラインをつくるってのは、全然平気。何個でもつくれる。
それと、キャラクターを表現する文章。正確には、作品内のキャラクターが、別のキャラクターを説明するシーンを書くってのが今回の宿題。頭の中で構成はできてる。あとはこれを書くだけ。また日本語で書いてから翻訳するかな。今日中に形にしよう。
by t0maki
| 2016-06-16 09:43
| アート>もの書き
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