じっくりしっかりと書く
2016年 06月 08日
書くことに対するもどかしさがある。もっと、書きたい。丁寧に、思いを込めて。
そう思ったきっかけは2つ。
ひとつは、今、テンプル大学で社会人向けに開講されてるクリエイティブ・ライティングのクラスを受講してること。自身が本を出版されているオーストラリア出身の先生が、書くことに対する思いや情熱、優れた文章を書くヒントなどをを毎週教えてくれるのを直接学んで、「自分もそんな風に書きたい」と思った。
もうひとつは今回の北海道旅行。すごく中身の濃い、気づきの多い、震えるくらい感動する旅だったので、それをしっかり書きたい。
いつも、このブログは隙間時間に脊髄反射的に書くことがほとんどで、今だってこの文章は朝の出社前のバス待ちのタイミングで書いてる。それはそれで良いとして、しっかりと書く時間も欲しいな、と。
言葉を編むように一語一語組み立てていく。出だしの文章に悩んだり、情景描写をいれたり。そう、なんか悩める作家みたいな、ね。たまにはそんな書き方も。
基本、書くのは好きだし、延々と書ける。こないだ、クリエイティブ・ライティングクラスの初めての宿題が「小説の出だしを書く」だった時は、100個以上書いた。楽しくて仕方ない。書けるだけで、ありがたい。
とりあえず、試行錯誤しつつ、書くスキルをアップできればと思ってる次第です。
by t0maki
| 2016-06-08 09:19
| アート>もの書き
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