札幌で見つけた僕の作品
2016年 06月 07日

「あ!」と思ったら、そこにあったのは自分の作品。まったく予期せず意外なところで自分がつくった作品と出会って、すごく嬉しかった。



なんか不思議な偶然が重なって、いろんな繋がりとか、なにやら迷路のように複雑に絡みあってる関連性を分かってもらえるように説明すると……どう説明しようかな。
Tomatoっていうカリスマクリエイター集団がおりまして、その創業メンバーであるジョン・ワーウィッカーさんとジョエル・バウマンさん、そして僕らの輝かしい先輩である吉川徹さんが講師をつとめる「Esinワークショップ」が昨年東京で開催されたわけですよ。ホント、夢のような10日間のワークショップ。その創造性の限界に挑戦する究極のクリエイティブワークショップに参加した「戦友」が、今回の旅の仲間。
そのワークショップの会場が、移転する前の目黒のシェア工房「メイカーズベース」でした。で、そのメイカーズベースが札幌にもできたってんで、今回の旅の途中で立ち寄ってみた、と。
話を少し戻すと、その目黒の「メイカーズベース」が僕はとても好きで、そもそもクリエイティブワークショップに参加するきっかけになったのも、会場がそこだから。わくわくするものづくりの空間。で、そこで開催された「キューブ・エチュード」っていうイベントに参加。ものづくりが好きな人たちがあつまって、それぞれ持ち寄った作品をつまみに、お酒を飲みつつ発表会。その時につくった僕の作品が、目黒のメイカーズベースからはるばる札幌のメイカーズベースに来ていたっていうハナシ。
驚いたし、嬉しかったねー。なんでこんなとこにあんの?って思ったけど、考えてみればキューブ・エチュードの札幌版が開催されたのは知ってたし、その時にここに来たのかな?とか。自分の作品がそこにあるってのは全く知らなかったけど、出会ってみたらごく当然。
なんか自分の中でいろんなものが繋がったみたいな感じで愉快だったのですよ。
前回の北海道の旅も自分にとって人生の転機みたいな旅だったし、今回も同じくらいかもっとすごいインパクトのある旅でした。これをうまく文章にして表現したいけど、とりあえず今はこんな感じで。
また書きますよ。しばらくしてから。
by t0maki
| 2016-06-07 22:29
| アート
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