スーパーマーズを50倍の望遠鏡で見たら50倍の迫力
2016年 05月 31日
六本木森タワービルの屋上スカイデッキで、「スーパーマーズ観察会」に参加してきました。火星が2年2ヶ月ぶりに大接近する日らしいですよ。
雲が多いので今日はムリかなー、と思ったら雲の隙間から奇跡的に見れました。
50倍の望遠鏡で見た火星は、きっちり50倍の迫力でした。まぁでも、並びましたけどね。最初並んだらなぜか木星の列で、もう一回並び直してようやく火星が見られました。雲待ちは、タイヘンですね。見る側も、運営側も。
延々並んで、「あと3人!」のとこで火星が雲に隠れてしまって、運営スタッフさんと「見えますかねー」「見えませんねー」とヤキモキ。そしたら、雲の切れ間に奇跡的に見えて「今だ!みんな見て!!!」の盛り上がり。僕の番になって、望遠鏡覗いて「うぉーー見えたーーー!次の方どーぞーーー!」みたいな感じで、一瞬だけ見たその光景を瞼に焼き付けました。
ちなみに、「スーパーマーズ」っていうのは天文学では使われていない、メデイア向けの造語らしいですね。まぁでもなんか、すごそうなのは伝わってきます。
じゃ、今度はまた2年2ヶ月後に。
by t0maki
| 2016-05-31 21:35
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