「オックスファム・ショップ」について調べてみた
2016年 05月 02日
![「オックスファム・ショップ」について調べてみた_c0060143_23352903.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201605/01/43/c0060143_23352903.jpg)
ちょうど1年くらい前にできて、以来何度か通ってる3331 Arts Chiyodaの施設内にあるリサイクルショップ「オックスファム・ショップ 3331」。今まで普通に何気なく買い物してたのですが、実はただのリサイクルショップではなく、イギリス発祥の国際的な非営利活動団体なんですね。と、改めて知ったのでブログ記事に書いておきます。
「オックスファム」の設立は、第二次世界大戦中のイギリス。オックスフォード大学の教育関係者が立ち上げた「オックスフォード飢餓救済委員会(Oxford Committee for Famine Relief)」が発祥とのこと。略して、Oxfam、と。現在は、13の組織で編成され、世界100カ国以上に展開しているとのこと。
活動のきっかけは、戦時中の飢餓に苦しむ人々への食糧の供給だったけど、現在は貧困に苦しむ地域を活性化させ、持続可能な解決方法を創出したり、フェアトレードの促進などにも取り組んでるとのこと。
で、2015年4月にオープンした『オックスファム・ショップ 3331 -ラボ&カフェ-』は、日本におけるオックスファム活動のフラッグシップ的なショップとして、情報発信や国際協力活動の拠点を目指している、と。
食器や雑貨などを持ち込んで寄付をすると、それをショップで販売。その売り上げが、貧困をなくすためのオックスファムの活動に充てられる、という仕組み。そういうチャリティショップであることをほとんど知らないまま、いつもなんとなく立ち寄って、面白そうなグッズがあったら買ってました。活動の背景やストーリーが分かると、また今度行こうとか、寄付をしようかな、っていう気持ちになりますね。
今回は、フェアトレード商品の、ラオスのコーヒーを買いました。
![「オックスファム・ショップ」について調べてみた_c0060143_23352951.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201605/01/43/c0060143_23352951.jpg)
![「オックスファム・ショップ」について調べてみた_c0060143_23352959.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201605/01/43/c0060143_23352959.jpg)
商品の寄付も随時受け付けているようなので、参加して見てはいかがでしょう?
持ち込み可能なのは、こんな商品です。
■食器(未使用品、箱は不要)
■布小物(未使用品、箱は不要)
■日用雑貨
■インテリアグッズ
■アクセサリー
■おもちゃ
■海外の絵本
など、サイズは25cm程度まで
郵送でも受け付けているようなので、詳しくは公式サイトで。
オックスファム・ジャパン
http://oxfam.jp/
『オックスファム・ショップ 3331 -ラボ&カフェ-』
場所:アーツ千代田 3331、103
(〒101-0021 東京都千代田区外神田6丁目11-14)
東京メトロ銀座線末広町駅4番出口より徒歩1分、千代田線湯島駅6番出口より徒歩3分
営業時間:11:00 - 19:00、月曜日定休
by t0maki
| 2016-05-02 18:56
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