「キッザニア」と「カンドゥー」のこの認知度の差はなんなの?
2016年 04月 28日
ららぽーと豊洲にある「キッザニア」は、子どもが職業体験ができるテーマパークとしてすごい人気ですよね。今まで何度か訪れましたが、いつ行っても混んでて大盛況。
一方で、イオンモール幕張新都にある「カンドゥー」は、ほぼ同じコンセプトで子供が職業体験を楽しめる施設なのですが、びっくりするくらい認知度が低い。週末に訪れた時も、気の毒なくらいお客さんが少なかったです。
この差は、なんなんでしょうかね?どちらも、子供向け職業体験施設。
キッザニアはメキシコ発祥で、東京にオープンしたのは2006年。
一方のカンドゥーはアメリカのDCTという会社がライセンサーで、幕張にオープンしたのは2013年。
もともと、カンドゥーのライセンサーであるDCT社長であるルイス・ラレスゴイチさんと、キッザニアを経営しているハビエル・ロペスさんは学生の頃からの友人で、最初二人は一緒にキッザニアを開発し、世界展開してたそうですよ。
で、ルイス・ラレスゴイチさんがキッザニアを離れ、カンドゥーを立ち上げる、と。
個人的な感想ですが、キッザニアを改良してつくったカンドゥーなので、施設的にはカンドゥーの方が実は過ごしやすい。混んでるときはごった返しで休憩する場所もないキッザニアに比べて、カンドゥーはきちんと家族ごとにテーブル席が用意されていて、レストランメニューをいただきながら子どもは職業体験ができるようになっています。カンドゥーで職業体験に協賛している企業も、JAL、富士通、ヤマト運輸、JAXA、毎日新聞、文化放送、味の素、ゼブラ、ガリバーやサントリーなどなど、決してキッザニアに比べて見劣りしてないし。
なぜこんなにカンドゥーの認知度が上がらないのか、不思議でならない。
by t0maki
| 2016-04-28 20:43
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