「クリエイティブ」でいることを肯定してくれたTomatoには感謝の気持ちしかない
2016年 04月 03日
渋谷パルコの前で自撮り的な。Tomatoの作品展も今週末で終わり。なんか寂しいです。
階段に投影されてる動画を見たり。
街中に貼られたステッカーをARアプリで読み込んでるとこ。
家に帰ってから、トレインスポッティングを観ました。Underworldの音楽とともに、Tomatoがエンディングの映像を制作してるんですが、その作り方を聞いて「え、ホントに?」と。CGとかゴリゴリ使ってつくったわけではなく、ベースとなる光の線が錯綜する動きはコピー機の光の走査を動画で撮影し、それを重ねてつくったとのこと。目黒の居酒屋で、Tomatoのジョン・ワーウィッカーさんが話してくれました。
昨年、Tomato共同創設者のジョン・ワーウィッカーさんや、ジョエル・バウマンさん達が講師を務める、クリエイティブワークショップに参加したんですよ。10日間みっちりと、「クリエイティブ」の限界に挑戦する中身の濃い、ワクワクしっぱなしのワークショップ。これに参加したことで、「つくる」という事に自信が持てるようになりました。とにかく作り続けていく事の大切さ。まずは手を動かす事。「クリエイティブにつくって良いんだよ」って、背中を押された感じ。
で、それが回り回って、このブログ執筆に繋がってます。いろんなところに首を突っ込み、飛び込んでって、そこで見たもの体験したもの会った人についてとか、作品と記録として、このブログに綴っていくこと。そんな事を続けてると、うっかりプレス向けの美術館ツアーに参加できたり、ボートを操船して花見をしたり、友達のブログマラソン企画に乗っかったり、うどんやバーガーの試食会イベントに参加したり、その他イベントや製品・サービスのレビューを書く機会をいただいたり、そんな体験を通じて世界が広がってく感覚が面白いのです。
そういえば、来週は「ライター」としてインタビュー取材に行ってきます。自分のブログではないWebメディアにもぼちぼち寄稿しつつ。今はもう、とにかくいろいろ体験して、書き続けることが、僕の創作活動なのです。
by t0maki
| 2016-04-03 11:02
| アート
|
Comments(0)