
渋谷のFabCafeで開催されたSurface アンバサダープログラムの企画で、レーザーカッターを使ったオリジナルスタンプづくりのワークショップに参加してきました。黒野 明子さんが講師で、Surface Proを使ってAdobe Illustratorを学びながらスタンプの版面をデザインして、その場で出力してハンコを完成させるっていう企画、楽しかったー。いつもの「ありんこ判子」をアレンジしてデザインしました。
▼今日のイベント参加者は、後日サイズ違いのスタンプをつくれる特典付き。これは嬉しい。

▼スタンプの土台。これも、レーザーカッターでカットしてあるから、こんがり焼けた匂いがします。

▼今日の講師は、黒野先生。

▼会場は、FabCafe Tokyo

▼こんな感じでつくりました。Surface Pro、良いなぁ。もうホント、リアルに画面に描き込める感じ。

▼レーザー照射の熱で、煙が立ち上る。このゴムは、レーザー彫刻用なので臭いが少ないのが特徴。ハンズで売ってるって聞いたので、今度探してみる。

▼4枚同時にカット中。このサイズで約6分って、早いなー。

▼自分でつくったデータをレーザーカッターに出力。彫刻&カットされて、出来上がるのを見るときは、ワクワクするよね。

▼削りたて、できたて。

▼みんなでつくったスタンプを押しました。

▼渋谷のFabCafe 二階が会場。

Surface アンバサダープログラムのイベントに参加したのは初めてだったのですが、こういう実際にものをつくる企画は楽しいですね。今まで、シェア工房のレーザーカッターを使うときにSurfaceをちょくちょく使ったことはあったのですが、ここまでしっかりタッチパネルやペンをつかってデザインしたのは初めて。普段はマウスやペンタブレットなどでデザインをするのですが、Surface Proだと直接画面に触れられて、直感的に描きこんだり、配置できるので使いやすいですね。パソコン上でデザインするっていう体験自体がどんどん変わってきているんだなぁ、と。ホント、「デバイスの壁」がとっぱらわれて、紙に描くという体験に近くなってる。さらに、「やりなおし」とか「削除」とか、「レイヤー」、「コピー&ペイスト」っていうデジタルならではの利点はそのまま生かしつつ。
というわけで、Surface Proが欲しくなりました。あと、イラレの最新版もね。