下町の朝マック

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娘を塾に送った足での朝マック。下町のご老人たちがたくさん、散歩の途中で立ち寄ってそのまま長居するパターンらしい。新聞を持ち込んで、テーブルに広げてる姿もチラホラと。

年配のご婦人が隣の席の母娘連れに話しかける声がやたらと店内に響く。根掘り葉掘り「それ個人情報だろ」って内容の質問を初対面の家族に投げかけ続けるのが側から聞いてて少々ひっかかる。そんな気分になる自分自身のクサクサした心情に「せちがれーな、オレ」と思うが、音量調節ツマミが壊れた老婦人の声が単純に不快だというだけの話かも。

なんとも、この店内の雰囲気はやりきれない。あまりに非生産的で気だるい感じが。「時間を潰す」という行為そのものに対する若干羨望も入り混じった嫌悪感。

老婦人が帰った。家族連れもいなくなった。環境音楽と、新聞を繰る音が静かになった店内に響く。

by t0maki | 2015-12-27 10:02 | 乱文・雑文 | Comments(0)

書くこと、つくることが好き。旅をしながら写真を撮ったり、製品レビューをしたり、思いつきでいろんなところに飛び込んでみたりします。英語と走ることが得意。

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