スーザン史子さんと行く「東京モーターショー 2015」ツアー

スーザン史子さんと行く「東京モーターショー 2015」ツアー_c0060143_12175509.jpg


さて、 ベストカーアンバサダーチームシークレットイベント「東京モーターショーツアー」に参加してきました。当日はなんかもうすっごいたくさんの車の展示と人の多さに圧倒されっぱなしだったわけですが、家に帰って写真を見返したり、ベストカーの東京モーターショー特集の雑誌などを読んでるうちに、ようやく「あぁ、あの車はそういうことなのか」とか、「この車名には、そういう意味があったんだね」みたいなのが分かってきたりしたので、改めて記事を書きます。

ちなみに、当日その場で書いた記事はこちら。

『ベストカーアンバサダー』の東京モーターショーツアー、ガイド役はスーザンさん
http://tomaki.exblog.jp/24879714


■まずはベストカーについて
スーザン史子さんと行く「東京モーターショー 2015」ツアー_c0060143_12124361.jpg

まずは、ベストカーについて説明しますかね。言わずと知れた、講談社(講談社ビーシー)のクルマ雑誌ですよね。日本で最も発行部数が多いらしいですよ。1978年創刊で、現在もユーザー視点で役に立つ自動車業界や新車情報を掲載しています。
今回のイベントは、この「ベストカー」のファンが集まる、アンバサダーチームのシークレットイベントという位置づけです。今回は、ベストカー編集部より、塩川さんが「引率役」として遠足の先生のようにみんなを連れて行ってくれました。


■スーザン史子さん登場!
スーザン史子さんと行く「東京モーターショー 2015」ツアー_c0060143_121154.jpg

そして、今回ガイド役を務めてくださったのが、自動車評論家でフリーライターのスーザン史子さん。出版社で編集の仕事に携わった後、現在は主に車関係の記事を執筆しているそうです。こう見えて(どう見えて?)6歳のお子さんがいるママさんでもある、と。
ちなみに、今回はハロウィーンらしく(?)イベント用の衣装と、ウィッグをつけてのご登場です。混んでる会場内、見つけやすくて付いていきやすく、すごく助かりました。

というわけで、早速ツアーに出発!広ーーーい会場を見て回ったのですが、2時間あっという間。印象に残った展示をご紹介します。


■マツダ
スーザン史子さんと行く「東京モーターショー 2015」ツアー_c0060143_11582184.jpg

さて、今回のベストカーアンバサダーチームシークレットイベントのツアーで最初に見たのは、マツダのスポーツコンセプトカー「RX-VISION」。「ついにロータリーが復活!」というのがポイント。2012年のRX-8
生産終了後もマツダが研究と開発を継続してきたこのロータリーエンジンについては、ベストカーの「東京モーターショー2015パーフェクトGUIDE
(乗用車編)」に詳しく掲載されています。車を見たとき「へー、かっこいいい車だなぁ」というのは伝わってきましたが、こうやって開発の意気込みや歴史なんかも知ると、さらにその魅力が理解できます。ガイドツアーの醍醐味ですね。


■日産
スーザン史子さんと行く「東京モーターショー 2015」ツアー_c0060143_11565279.jpg

スーザン史子さんと行く「東京モーターショー 2015」ツアー_c0060143_11562179.jpg

スーザン史子さんと行く「東京モーターショー 2015」ツアー_c0060143_11573125.jpg

さて、日産の展示エリアにてひときわ注目を集めていたのが、この「ニッサンコンセプト2020 ビジョングランツーリスモ」です。プレイステーションをやらない僕でも、「グランツーリスモ」くらいは知ってます。本当に、ゲームの世界から飛び出したようなダイナミックなかっこよさ。目の前で見ると、さらに迫力がありますよ。

スーザン史子さんと行く「東京モーターショー 2015」ツアー_c0060143_122504.jpg

そしてもうひとつ、日産のコンセプトカー。写真手前が、「グリップスコンセプト」で、モチーフはロードレーサーとラリーカーとのこと。初代フェアレディZを継承するコンセプトカー、と。
奥のシルバーボディは、この東京モーターショー当日にお披露目された、「ニッサン IDS コンセプト」。なにやら、電気自動車と自動運転を具現化したコンセプトカーらしいですよ。自動運転にもレベルがあって、この車は「自動運転区間」に設定された道路では、完全に自動運転を行うことができるらしいです。「完全に」のイメージがなかなか湧かなかったのですが、もうステアリングさえも小さく格納されて、使わないアクセルとブレーキも位置が吸い込まれて、もうほんと、運転操作が全くない状態で走行する、と。


■トヨタ
スーザン史子さんと行く「東京モーターショー 2015」ツアー_c0060143_11595640.jpg

さた、お次はトヨタの「S-FR」ですが、この車のことはあんまよくわからないので、ベストカーの情報誌を見てみますかね。「コンパクトで軽量なボディをFRで意のままに操る心地よさが追求されたモデル」だそうですよ。FRは、えーと、あ、「フロントエンジン・リアドライブ」のことね。

スーザン史子さんと行く「東京モーターショー 2015」ツアー_c0060143_1234957.jpg

このKIKAIは、ホント機械感まるだしで面白い車ですね。昔のSF映画に出てくるロボットみたい。前から見ても、後ろから見ても、ロボットの顔に見える。コンセプトカーだけど、本当にこんな車が走ってたら楽しいなぁ。


■レクサス
スーザン史子さんと行く「東京モーターショー 2015」ツアー_c0060143_126634.jpg

こちらは、レクサスのコンセプトモデル「LF-FC」。この顔面、なんちゅうインパクト。ロビンマスクかよ。えーと、次いこ。


■ヤマハ
スーザン史子さんと行く「東京モーターショー 2015」ツアー_c0060143_121830.jpg

ヤマハの4輪車、コンセプトモデル。かっこいいね。見ようによっては、やっぱり二輪車デザインの感じが残ってる。
スーザン史子さんと行く「東京モーターショー 2015」ツアー_c0060143_1221769.jpg

前から見た顔も、きりっとすっきり。こういう顔の戦闘型ロボットいたら、絶対強いよな。

スーザン史子さんと行く「東京モーターショー 2015」ツアー_c0060143_1214681.jpg

あと、なにげにこのロボットライダー「MOTOBOT Ver.1」も気になります。正確には、ヒト型自律ライディングロボット、と。もし近い将来、自律型ロボットによるオートバイレースが開催されたら面白いな。


■シトロエン
スーザン史子さんと行く「東京モーターショー 2015」ツアー_c0060143_1271327.jpg

最後に、シトロエンの「C4カクタス」。側面のドアのところに、黒いパネルがついてるでしょ。これが樹脂でできていて、車を降りると時に「ガンッ!」ってぶつけても大丈夫、と。樹脂だから、このパーツだけ交換できるらしい。ま、でも、これって後部座席にはついてないよね。ついてるけど、後部座席に座った子供が「ガンッ!」って開けたらドアに傷は付くので気をつけよう。この樹脂の部分、触ってみたら意外と弾力があった。


さて、スーザン史子さんと行く、東京モーターショー ツアー。楽しかったです。それにしても、たくさんの来場者。大人から子供まで、みんなやっぱり車好きなんだなぁ。


■ベストカーのブースもぜひ!
そうそう、東京モーターショーへ行ったら、ぜひベストカーのブースもぜひ。ガイドブックを買って、読みながら見学すると、さらにまた面白さがアップするかも。もちろん、僕も買いましたよ。
by t0maki | 2015-11-03 22:48 | ブロガーイベント | Comments(0)