そこにあるストーリー
2015年 10月 24日
初めて会って、最初は他人同士だから挨拶くらいの仲なんだけど、次第に話をしてその方の人となりを知っていくにつれ、親近感がわき、仲良くなる、と。
そこで大事なのは、その人の持つバックグラウンドとか、ストーリーなのかな、と思うんです。
で、それを企業のブランディングとかマーケティングに置き換えてみる。
認知度向上とか、新規顧客獲得ってうマーケ用語にすると味気ないけど、いかに伝えるか、でいうとその企業やブランドが持つ「ストーリー」が大事だと思うのです。
そこに至る必然性とか、発見とか、ブレイクスルーとか。未熟な部分や欠点でさえ共感してもらえるような。
仕事やプライベートでもいろんな会社さんとお仕事させていただいて、そういうコミュニケーションがすごく上手い方がいます。単なるお仕事としてやってるのではなく、本当にそのブランドを愛してるんだなぁ、と。最近は、社内だけでなく、社外の関係ないところで、そういうブランドのアンバサダーを見るようになりました。最近でいうとヤマハ発動機さんとか、バッファローさんとか、単なる仕事の枠を飛び越えて、そういうケアがすごいなーと思うのです。
いろんなストーリーがそこにある。そのストーリーに参加できるってことが、アンバサダーマーケティングの面白いところなのかなと実感しています。
by t0maki
| 2015-10-24 14:01
| アンバサダー
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