いろんなスマホにフィットするケース「Universal Slider Folio(Mサイズ)」を使ってみた
2015年 09月 12日

へー、ユニバーサルケースっていうのがあるんだ。ひとつのスマホケースで、ある程度いろんなスマホに対応してる、と。
これは結構便利ですね。ほぼ同じサイズであれば、ケースを使いまわしすることができます。
というわけでこんにちは。レーザーカッターを使って、厚紙でスマホケースを自作したことがある、日曜アーティストのTOMAKIです。過去記事、こちら。
厚紙でスマホケースを自作してみた
http://tomaki.exblog.jp/23153159/
スマホケースって、自作するの結構タイヘンなんですよ。ま、自分でつくろうと思う人、そんなにいないと思いますけど……。
ボタンやセンサーの位置とか、カメラとか、もちろん通話に必要な受話口とか、しっかりつくろうとするとそれなりにいろいろ気を使わないといけない。
だから、ショップでスマホケースを買おうとすると、これはどこそこのメーカーのほにゃららという機種のスマホケースで、同じメーカーだとしても型番が違うだけで全然合わないこともある、と。
でも、今回ご紹介する「UUNIQUE UU Universal Slider Folio Medium」は、ある程度サイズが同じスマートフォンであれば、どの機種にでも装着して使うことができる、フリーサイズの「ユニバーサル」なスマートフォンケースです。
「ソフトバンクC&S」さんより製品をご提供いただき、このサンプリングモニター記事を書いてます。
まぁ、いくらフリーサイズの「ユニバーサルケース」とは、さすがに小型のスマホから特大のタブレットまで全部に対応してるわけではもちろんなく、今回レビューしているのは、「Medium(ミディアム)」サイズのものになります。
さっそく、「P8lite」に装着してみました。Huawei(ファーウェイ)社さんからモニターレビュー用に提供いただいた、5インチディスプレイの、比較的薄いSIMフリー スマートフォン。若干上部がはみ出てる感じもありますが、特に問題なく使うことができています。
▼スマホケースである。

▼ユニバーサルなスマホケースなのである。

▼ここらへんの機構が、ユニバーサル。

▼ここらへんがクリップ式で、ワンサイズフィッツいろいろ。

▼カメラが、シャキーンって飛び出ます。

▼カメラのレンズ側、こんな感じで飛び出てます。

▼開閉、マグネット式。

写真撮るとき、スマホ本体が「ガシャッ」と上部へスライドして、カメラレンズが現れるっていう機構がなかなか面白いですね。スマホによってカメラの位置ってバラバラなので、ケースに穴を開けるのではなく、スマホ自体をスライドさせるっていうアイデア。なかなか。
スマホを固定するためのフレームは、横幅に合わせて調節できる可動式。なんか、あれですね。自転車のスマホホルダーにちょっと似てるかも。あれも、ある程度いろんなサイズのスマホが使えるように、クリップのサイズを調節できるじゃないですか。ちょうどあんな感じ。
この可動式のフレームですが、側面のボタンの配置によっては、もしかすると操作しづらいこともあるかもですね。
「P8lite」は、全然OKです。カメラも、ボタンも、充電も全く問題なし。快適に使えますよ。
動作確認済みの一覧とか、あれば良いなぁと思ったのですが、サイトにはちょっと見当たりませんでした。
製造元の、UUnique LondonのページにはそれぞれSサイズ、Mサイズ、Lサイズの目安になる機種名がいろいろ掲載されてましたが、まぁこれはあくまで参考まで。
他にも、画面側のカバーの裏側にカードが入るポケットがあったり、開閉に便利なマグネット式の止め具とか、革ではないですけど「PU(ポリウレタン) レザー」の質感とか、なかなか良い感じです。カラーラインナップは、BLUEの他にもRED、PINK、BLACK、WHITEがあります。
UUNIQUE UU Universal Slider Folio Medium

by t0maki
| 2015-09-12 13:18
| モニターレビュー
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