J-WAVEのイベントで走って街に絵を描いて
2015年 08月 13日
汗かいた!めっちゃ楽しかった!!
この3年間、地味に地道に走るトレーニングを積み重ねてきたのって、もしかしたら今日このイベントに参加するためだったのかもしれないな、なんて、割と本気で思ったりしてます。
J-WAVEのランニングイベントに参加してきました。街を走りながら、その軌跡をGPSで記録してキャラクターの絵を描こうっていう企画。この企画のプロジェクトデザイナーが、以前Esinクリエイティブワークショップで知り合いになったジョセフ・テイムさん。Facebookの投稿を見かけて、「面白そう」と思って申し込んだワケなのです。
これがもし3年前で、走るトレーニングをする前のオレだったら絶対に申し込めなかったよなー、と。なんなら、6月末の夏マラソンを経験してなかったら、今回申し込まなかったかもしれない。ホントなんか、いろんなピースが組み合わさって、参加するべくして参加できたイベントな気がする。
そう。僕が走るのって、別に長い距離を走るためでもなく、記録を伸ばすためでもない。なぜ走るかっていうと、走ることで、走れるということで、こんなイベントに参加できるようになるから。世界がね、ほんのちょっと広がる気がするからなんですよ。
3年前に走り始めるきっかけになったのが、あのコカ・コーラ社さんにご招待いただいたアクエリアスのイベント。オリンピックランナーの市橋有里さんと一緒に走れて、感動した思い出。もっとそういうの、体験したいなーと思って、走るトレーニングを続けていたら、ニューバランスのイベントでエリック・ワイナイナ選手と並んで走れたり、そして今回のこのJ-meのランニングイベントにも参加できたり。
同じことが、英語学習にも言えるし、そもそもの創作活動の部分にも言える。こうして、ブログを綴ってるのももちろん。
面白そうなことがあった時に、すぐに飛び込めるようにしたいのですよ。そのためには、体力はあった方が良いし、英語が喋れるとまた違う世界が開けるし、アートや写真、執筆など、そういう武器を持ってると、迷わず飛び込めるようになる、と。
そして、世の中は本当に面白いことで溢れてる。
今回も、飛び込む事ができて本当に嬉しかった。ジョセフさんとは、ワークショップ以来の再会。相変わらず、パワフルで体当たり系の面白い企画をどんどん実行してる。尊敬するアーティストさんです。
でもって、今日はJ-WAVEでDJをやられている、レイチェル・チャンさんに会えたのも嬉しかったな。すごく、チャーミングな女性ですね。英語が堪能で、耳に心地よいブリティッシュアクセントのクールな喋りなのに、二足持ってるはずのランニングシューズが見つからないおとぼけエピソードとか、走ってる間すっごいずっといろんな話をしてたりとか、なぜかスタジオに着いて「お尻がつったー」とか。いや、ホントに。キュートな女性でした。(しかも、最初に左のお尻がつって、しばらくしたら今度は右もって……)
最後は、六本木ヒルズのJ-WAVEのスタジオで、ラジオの番組を見学、と。
10年くらい前までは、職場でずっとJ-WAVEのラジオを流しっぱなしだったのに、ラジオを聴かなくなったのはいつからだろう?走ってたら、車に乗ってる人が「ラジオ聴いてますよ」って声をかけてくれたり。スタート地点にリスナーさんが応援に来てくれたり。ラジオって、まだまだこういうコミュニティーというか、いろんな場やストーリーを提供していて、人々の生活に浸透しているんだな、と。
うん、オレももっとラジオ聴くよ。
▼走る前の集合写真。オレの隣にいるのが、レイチェル・チャンさん。
▼GPSで、走った軌跡をトラックしながら地図に絵を描いていきます。
▼ランニングアートの第一人者。東京マラソンでも常連のジョセフ・テイムさん。
▼いやー、楽しかった。お疲れさまでした!
▼走り終えて、地図データを確認してるとこ。
▼ラジオ放送の舞台裏にちょろっとお邪魔しました。外から見学。
走る前はね、正直不安だったのですよ。前回の夏マラソンでは、熱中症の脱水症状でいったんリタイヤしかけてるから。こんな、40過ぎのおっさんがイキッて走って、迷惑かけないだろうか、と。
走ってみたら、そんな心配吹き飛んで、ただただみんなで走るのが楽しい。7.7キロ真夏のラン、幸せな時間でしたよ。
まだまだこれからも、いろんなところに飛び込もうと思ってますので、よろしくです。
by t0maki
| 2015-08-13 21:28
| ライフスタイル>スポーツ
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