UPQ(アップ・キュー)の設立イベントでものづくりの今を見てきた
2015年 08月 07日

2ヶ月間で7カテゴリ、17種類24製品をつくって販売するってなんなの?魔法か何かなの?
UPQ(アップ・キュー)っていう家電メーカーの設立発表会に参加してきました。この製品開発から発売までのスピード感、イマドキのものづくりって感じで感心しきりっすよ。
スマホからイスからスマート電球、防水ライトにスーツケース、透明なキーボードにモニターも。イヤフォンもあったな。カメラとか。一番気になったのは、モーター式の三軸スタビライザー。自前のスマホで動画撮らせてもらったけど、3つのモードとかあってかなり本格的なスタビライザー。こないだ、振り子式のを買ったばかりなのに、こっちが欲しくなっちゃいました。
▼このモーター式三軸スタビライザーが、めちゃめちゃ気になる。今日はUPQ(アップ・キュー)の設立イベントへ。会場はDMM.make AKIBA Base。

▼楽しそうなカメラである。

▼この透明なキーボード、いいね。

▼イヤフォン。

▼バッテリーが付いてるスーツケースなのか、あるいはスーツケースにもなるバッテリーか。

▼本日は、こんなイベントへ。開場は、DMM.make Akiba. なにげに、入るの初めて。

この、パントーン320cで統一されたカラーは、実はコーポレートカラーではなく、今後ごっそり色展開も考えているそう。2ヶ月でこれだけつくった実績があるから、ホントにすごい勢いで作りそう。
すごく野心的なプロダクト開発をする会社だなー、という印象。
発売後のカスタマーサポートは?って伺ったら、Cerevoと組んでやるそうです。なるほど、そういう絡み。それなら安心して購入できる。
ある意味、つくって売るだけなら比較的カンタン。売った後のカスタマーサポートがうまく回せるかによって、ブランドの価値が左右されることもある。その点、UPQはさすがもとカシオのプロマネさんが社長を務めるだけあって、分かってるなー、と。
もうね、単純に羨ましいです。こういう楽しそうなものづくりをガンガン進められるって、良いよなぁ。
あと、社長はUPQやる前にカシオの後カフェも経営してたそうで、タコライスがめちゃくちゃおいしかった。
会場のDMM.make AKIBA Baseにもようやく来ることができたし、ものづくりの現場を見て、いろいろとお話も伺えて、とても実りあるイベントでした。
by t0maki
| 2015-08-07 01:46
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