「昭和ビアガーデン」の接客がまさに六本木の高級ホテル並みにすごいワケですよ
2015年 07月 09日
つまりは、すっごい手の込んだこだわりのアトラクションみたいな感じなのです。六本木ヒルズの「グランド ハイアット 東京」と「アサヒビール」がタッグを組んで開いた、昭和をテーマにした期間限定のビアガーデン。見た目はホント、よくある昔の哀愁漂うビアガーデンのフリをしてるんだけど、そこは六本木の高級ホテル、接客の質が違う。ホスピタリティのプロなワケですよ。このギャップがすげー楽しいの。昭和の雰囲気の中、完璧なまでに行き届いたサービス。これはめちゃめちゃ面白い。
最初、「5,000円も払ってビアカーデンでベビースターと焼きそば?」って、正直思いました。思いましたけど、行ってみたら、「これで5,000円だったら安いわ」って思えるくらい。そのくらい、クオリティの高いサービスで、心地よい時間を過ごさせていただきました。
六本木のグランド ハイアット 東京にて、今シーズン10日間だけ限定オープンする「昭和ビアガーデン」に「東京ビアガーデン情報館」の和田さんのお誘いで行ってきました。
天地真理とか、加山雄三の歌が流れるのを聴きながら、ハムカツや焼きそば、ベビースターラーメンや駄菓子なんかをつまみに、ビールやハイボールを飲むっていう、まさに昭和のビアガーデン。
スタッフの人たちは全員アロハにサンダルなんだけど、そこは根っからのホテルマン、メニュー渡すときに「片手で失礼します」とか、背筋を正して「かしこまりました」とか、ついつい地が出てしまうのね。飲み物が少なくなってたらすかさず声をかけてくれるし、落ち着いてキビキビ動く様は、見ていてホント気持ち良い。スタッフの人数も充分すぎる程いて、みんなお客さんに気を配ってる。
「じゃ、ちょっとトイレ行ってくる」って言って用を足しに行くと、そこはもちろん高級ホテルのトイレで、蛇口から優雅に水が流れて、清潔なタオルが用意されてるっていう。なにこれホント、高級ホテルのレストランのサービスじゃん、って、まさにそうなんですけどね。
もう、すっげー楽しかった。
「昭和のビアガーデン」っていう演出で、接客のプロによるサービスが受けられるっていうこと。見た目はフォルクスワーゲンの旧型ビートルなんだけど、エンジンにポルシェ積んでる、みたいな。言ってること分かります?
あ、ちなみにオレ今、良い感じで酔ってます。
六本木のど真ん中にいるってことも忘れて、すごく楽しい時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。
グランド ハイアット東京「昭和ビアガーデン 〜六本木の夕焼け〜」
by t0maki
| 2015-07-09 22:15
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