アクリル工場見学で、デジタルファブリケーションのその先へ
2015年 07月 02日

目黒にあるシェア工房「Makers' Base」課外授業ということで、みんなで一緒にアクリル工場見学へ。
▼さぁ、工場見学が始まるよ

▼通し番号が6000を超えてる、アクリル材料庫

▼色んな色、色々

▼当日、購入していった人も

▼マーブル模様

▼みんな見学で、ぎゅうぎゅう。たくさんあるなー。

▼アクリルの曲げに利用するコテ。やっとこに、パーツを付ける。職人さんの手作りのだけど、もう作る人はいないらしい。ここには、60種類のコテがあるらしい。

▼何百万もしそうなレーザーカッターとか、20年もののNCミリングマシーンなんかがある中で、こんな3000円のオーブンが活躍してたりするのが面白い。

▼いろんな、アクリル加工製品。

▼というわけで、工場見学楽しかった。

今回の課外授業で面白かったのは、例えばシェア工房でいろいろプロトタイプを作ったあと、量産したい時にこのような工場に依頼するという選択肢が見えてきたこと。レーザーカッターやCNCとか、基本的な機械はシェア工房でも使うことが出来る。そこで試作をつくり、販売のめどがついたら、工場で量産、と。プロの職人さんたちが加工してくれるので、クオリティは安心できそう。
個人レベルのものづくりでも、ここまで出来るんだっていう気づきになりました。
いや、楽しかった。
by t0maki
| 2015-07-02 09:12
| アート
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