アキバ神田祭3331電子工作立版古なワークショップ
2015年 05月 06日

基盤とワイヤーを熱して、ハンダ線を溶かし込むとパチっとはぜる音と、煙が立ち上る。娘が、意外と器用にハンダ付けをしていくのでびっくり。
3331 Arts Chiyodaで開催された『動く山車をつくって神幸祭を再現させよう!』に参加してきました。娘は、ワークショップ参加者として。僕は、一応ボランティアスタッフだったんですが、なんか途中から娘を教えるパパさんになってしまった。3時間半があっという間で、ちょっと時間がオーバーしてしまいましたが、なんとか完成。楽しかった!
講師は、Akiba Deep Travel ガイドをされている、槇野汐莉さん。神田明神集合で、神田祭の雰囲気を味わいながら、本物の山車を見学。で、3331 Arrs Chiyidaに移動して、体育館でみんなで工作。トレースカーという、センサーで線を感知して走る電子工作と、立版古という江戸時代のペーパークラフトを組み合わせて、走る山車の模型をつくります。
10組くらい参加して、ハンダ経験者が二組くらい。うちの娘も初心者なのですが、なかなか上手に作れましたよ。
▼今日はここから。

▼今日のイベント、講師はAkiba Deep Travel ガイドの槇野汐莉さん。まずは、神田神社からスタート。

▼作り方など、プレゼン資料で。

▼ハンダ付け、初挑戦。

▼トレースカー、完成。

▼立版古、製作中。

▼完成間近。

▼完成!

▼立版古のトレースカーをみんなで走らせてるとこ。

というわけでいろいろ楽しいポイント満載のワークショップでした。
実は、事前に練習でもしようかとトレースカーを前もって購入してたのですが、自宅にハンダの道具がなくてつくれませんでした。あると思ったんだけどなー。
今度またつくります。
中身の濃いワークショップで、ゴールデンウイークの思い出になりました。古い作図の版画と、最新の電子工作の融合。神田祭と、AKIBA文化と。すごく古いものと、最新のものとが組み合わさって、ワクワクしっぱなしのワークショップでした。
ライントレースカー
by t0maki
| 2015-05-06 10:21
| アート
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