今朝見た夢の話

今朝見た夢の話。

泊まりがけのブロガーイベントだったのか、後片付けをしている。僕の「記事」は、ブログの体裁ではなく、5cmの立方体が並ぶキューブの集合体の作品。
「代理店」の中年女がやってきて、「こんなの、毎日書かれても困る」と言われて、俺はブチ切れそうになった。

ムカつきながら、俺は乱暴に片付けを続ける。すると、ジョンが隣に現れた。代理店の騒動など気にせず、街のシーンを録音しようとしている。グレーの音を録音したいのに、それ以外の会話の雑音が聞こえてくる。「Rubbish. I just wanted to record gray, but all I could here is people telling stupid jokes to each other」

「Must be a setting」と俺が答える。

作品をけなされて怒ったということは、自分がその作品に思い入れがあるということ。でも、その価値観を理解できるのは自分だけだ。作り続けることに意味があるんだ。自分の作品を作り続けることに。

作品を理解しない人がいても気にすることはない。「売れる作品」を目指す必要はない。僕は、日曜アーティスト。

ホラー映画に出てくるような、安っぽい仮装をした集団がおにぎりを抱えて走ってきて、僕らに向かって投げつけてきた。そんなお祭りのようだ。僕はそれを写真に撮り、飛んできたおにぎりを投げ返しつつ、この体験をどうやって作品にするか考えていた。
by t0maki | 2015-03-01 08:53 | アート | Comments(0)