スマホで写真を撮るときに覚えておくと便利なヒント

写真のレクチャーってほどでもないけどさ、なんとなく写真を撮るときに気をつけてると役に立つかもしれないこと。

ピンボケの写真もそれはそれで良いと思うんです。最近のスマホはフォーカスから明るさから全部自動でやってくれるから、ピンボケの写真を撮ろうとしても逆になかなか撮れなかったり。


フォーカスの位置を変えると、写真の表情も変わってくるよ。この写真は、手前の方にフォーカス。


こっちは奥にフォーカス。違い、分かります？



例えば、この花の種。普通にフォーカスあてるとこんな感じ。


手前の種の方にフォーカスあてたいから、カメラをちょっとだけ引いてみる。明暗を見ながらフォーカスしたいエリアをタップしたり、カメラを動かしながらベストショットを狙うワケです。


スマホのカメラってレンズが丸出しだから、太陽光が直接当たって、レンズフレアが出ることがあるんだよね。光の反射がモヤモヤっと。


そんなときは、レンズに直接光が当たらないようにすればＯＫ。手で影をつくるとかね。もちろん、フレアが入った方が味のある写真になることもあるし、そこは好みで。



結局、撮りたいものを撮ればいいんだろうな、と。何かを感じる瞬間とか、残しておきたい光景とか、そんなものを撮っておく。


ストレートに見るだけではなく、時にはちょっと変わった角度から。水面の反射とか、面白い写真が撮れるよ。


結局、カメラって、どうやって光を捉えるか。高価なカメラとレンズがあれば必ず良い写真が撮れる訳でもなく、それぞれのカメラの特性を生かした撮り方があったりします。そこが、写真の面白いところ。


というわけで、富士通製のdocomoスマートフォン「ARROWS NX F-02G」をブログレビュー中。これも、写真が撮りたくなるスマホです。今回の作例も、このスマホで撮りました。

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