【iWire】 お米がおいしいのはなによりだ

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くるえるはてなくしょんのケースケさんの記事からリンクされてた、お米の名前についての意外な裏話が「へー、なるほど」って感じで面白かったです。

お米の名前、平仮名とカタカナとで、元々は違いがあったんですね。

平仮名: あきたこまち、ゆきひかり
カタカナ: コシヒカリ、ササニシキ

と、そういえば昔からあるお米の品種、名前が6文字以内だっていうのも「言われてみれば!」って感じ。なるほどねー。詳細は、前述のケースケさんの記事で。

さて、今回はiWireのニューズリリースをネタにしてのブログ執筆。
テーマは「新潟米越光」です。あ、漢字で書いちゃった……。「新潟米コシヒカリ」です!
「コシヒカリ」って、漢字で書くと「越光」なんだそうですよ。

秋田小町、雪光、越光、笹錦……、

お米の名前、漢字で書くとなんかお酒の名前みたいですね。

インフルエンサーワイヤー(iWire)第19号
http://influencerwire.com/newsletter/vol/vol19/

「進化する新潟米コシヒカリ」っていう部分を読んでたら、「新潟米コシヒカリは、平成17年産から『コシヒカリBL』というブランドに全面的に切り替わった」っていう記述があって、なんかちょっとびっくり。同じコシヒカリだと思って食べてたお米が、実は微妙に代替わりしてたなんて……。落語や歌舞伎みたく、後継者が襲名する、みたいな感じですかね。同じ名前なのに、人が違うっていう。ちょっと違います?

コシヒカリBLの“BL”が気になって調べてみたら、“Blast resistance Lines”の略だそうで、いもち病っていう稲の病気に耐性がつくようにいろいろ高配してつくった品種だそうです。世に言うBoys Loveの略ではないので、別に同性同士をくっつけて、みたいなのは無しです。

身近な米ですが、調べてくと結構奥が深くて面白いですね。
なんせ、米が貨幣の代わりに使われてた時代があるくらい、日本ってお米と関わりが強い国。そういえば、米不足で急遽タイ米を輸入して、「こんなまずい米食えるか!」と言ってる人いましたよね。それはタイの人に失礼だし、タイ米だってタイ料理と一緒に食べたらおいしいのに。まぁただ、日本の食文化的に、ご飯にあうおかずって考えたときに、やっぱり日本のモチモチふっくらしたご飯が合いますよね、確かに。

そういえば、僕も留学中に炊飯器を持参してましたよ。お米はカリフォルニア米をコストコで大量買い。寮の部屋でがっつりご飯を炊いてるの見て、アメリカ人のルームメイトはどう思っただろうか。

なんか、とりとめのない文章になっちゃいましたが、お米を誰もが手に入れることができて、おいしいご飯が食べられる時代に生まれてよかったなぁ、とは、心底思います。

インフルエンサーワイヤー
by t0maki | 2014-10-22 21:04 | PR広告 | Comments(0)