映画「Maker」を見たあと懇親会にも参加してテンションあがりまくり

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今日はソニー本社で「Maker」っていうドキュメンタリー映画の上映会に参加してきました。主催はあのオライリーさん。SAP Creative Laungeが、こんな素敵な場所だったとは。発見と出会いがあって、良いイベントでしたよ。
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映画は、台湾でつくられたドキュメンタリー。アメリカのメイカーズ・ムーブメントのキーマンとか、話題の場所とか、いろんな人たちのインタビューがあって見ている間中わくわく感が止まらなかった。

Micro Manufacturingとか、オンデマンドの少量生産とか、今後もどんどん増えて行くのだと思います。ティンカーがどんどんフィーチャーされて、活躍の機会が与えられる、と。こんなわくわくすることは、参加しないと。プロトタイピングから、市場に出るまではまだ越えなければならない壁があって、そんな中でソニーさんがこんな取り組みをやってるってのは素晴らしいことだし、何か生まれるとしたらここからかも、と思いました。

映画の中で、電子レンジの例えがすごく的を射ていた。電子レンジの登場は画期的なことだったけど、それによって調理法がまるっと入れ替わるわけではなく、今までの調理法があるなかで、オプションが増えただけ。同じことが3Dプリンターなどを含むデジタルファブリケーションにも言えるわけです。確実にものづくりの現場は革命的に変わってきてるけど、それは既存のものに上乗せされて行く形。とってかわることはないけど、それを避けては通れない。

と、興奮気味に文章羅列してる(しかも、懇親会のビールがまわってる)から読みづらいけど、なにはともあれ、いままさにここで起きている、起ころうとしていることがかいまみえて、すげー楽しいよ。

集まってきた人たちも、そういう「Maker」の動きに興味がある人たちばかりで、懇親会の話も面白かったです。電子系の話はほとんどついてけなかったけど、そういう世界に首を突っ込むのもおもしろい。

こんご、このドキュメンタリーは、あちこちで上映されるようなので、興味ある方はぜひ。

と、11月に開催されるオライリーさん主催のMaker Fairは、絶対見に行くぞー、と。

というわけで、今日もイベント帰りにテンションあがったまま、ブログアップと。
by t0maki | 2014-10-03 23:01 | アート | Comments(0)