『iWireブロガーミーティング』に参加して、「応援してますよ」と伝えてきた
2014年 09月 19日

私は、ニュース系ブロガーでも、ましてやインフルエンサーとは程遠い存在なのではございますが、たまたま「インフルエンサーワイヤー(iWire)」という、ブロガーとしてはありがたい「ブログネタ」をポンポンと投げてくださるニューズレター サービスに登録させていただいておりまして、その飛んでくる球飛んでくる球に対して全力フルスイングでごっついファールボールをどかどか量産しております。
最近は、なぜ打ち返しているのかもすこしぼんやりとしてよく分からなくなってきたところ、「iWireブロガーミーティング」というものに参加させていただいたおかげで、「あぁ、私がこのようにブログを書き続けているのは書き続けたかったからであり、書き続けることこそが書き続けている動機そのもので、書けといわれれば書かないかもしれないお題にも書けとも言われていないのに書いたりもしつつ、書く書く言って書かないよりは書くとも言わず書けとも言われず、ただ書きたいからとも違う、書かなければという義務感とも違う、書くことのみが書くための理由と申しましょうか、書いてきたから今も書いているし、これからも書き続けるんだろうな」などと書く書く書け書け書かねばならぬと書きながら書くことについて思いを馳せつつ書いているのでございます。
まぁ、でもあれだな。こんなんばっか書いてると、そのうち「君はもう書かないでいてくれたまえ」とか言われたりしたら嫌なので、きちんとマジメにいつもどおりのユルイ感じで書きます。
とても楽しい会でした。なんといっても、いつもコツコツ独り黙々と書いていたのが、この交流会によってちょこっとだけ手ごたえがあったというか、反応をいただけたというか、「あ、毎回書いてるよね、君」っていうのが認められたような気がしてうれしかったです。iWireの運営をされている電通さんもAMNさんも、公私共につながりがあってお世話になっている会社さんですし、ブロガーと企業とか有機的につながりあって何かが生まれる(かも?)っていうような現場に立ち会ってるとは、ひとりで勝手に思ってるので。だから、300人のブロガーさんたちが登録している中で、ひどい時は3人しかブログ記事を書いてなくて、さすがのネタフルのコグレさんすらスルーしちゃうようなお題でも、取り扱いや切り口が難しい記事でも、着地点が見えなくても、強引なツイート分析だろうがなんだろうが、僕はただ書くと決めたから全部の記事に対してブログを書いてるだけっていう……。でもこれは、最初からそうだったわけではなくて、10本目が配信されてきたときに、思い立って週末に10本一気に記事書いて、そっからはなんとなく今まで書いてきたからこれからも書くぞ、と。そんな感じで。
やっぱり思うのは、ブロガーさんたちがもっと積極的に参加していくには、みんながハッピーになる仕組みなり仕掛けなりが必要なのだと思います。そういった意味で、最近始まったサンプリングであるとか、リアルに体験できるイベントなんかは良い方向に向かっているんじゃないかなぁと思います。もちろん、今回の交流会も。
いっちばーん最初の頃にも、わざわざプレゼン資料にまでまとめて僕が伝えようとしたことは、単なるプレスリリースの焼き増しではダメで、きちんとクライアント(ネタの提供元)と、配信側、ブロガーの三者がみんなが幸せになるように考えなきゃダメだよね、と。それってなんなの?って言ったとき、大事なのはもちろんブロガーがきっちりしっかり情報を請けて発信することが必要最低限のことで、それを実現するには、ごっついイベントをやれとか、商品配れとか、それこそお金をばら撒けばっていうのは確かに効果はあるんでしょうが、それじゃぁ長くは続かない。もっと本質的に、何かがちょっとずつ広がっていくような、巻き込み巻き込まれしつつ、影響を与えあうというような。
iWireをフックにした「コミュニケーション」が生まれたらいいなと思うわけです。とにもかくにも、まずはそこから。
iWireがあったから、生活がちょっとだけ変わったとか、人生にちょっとだけ思い出が増えたとか、きっかけとかつながりとか、まぁ、これはあれか。そもそも僕自身がブログを書いているモチベーションがそこらへんにあるわけで、そこにiWireがしっかり入ってきてくれると「僕が」うれしいってだけかな。
みなさんはどうなんだろう?
そんなのも含めて、今後もiWireを通じて意見交換なり、交流ができればいいなとは、しっかりまじめに考えています。
応援してますよ。
あ、あとクジラの缶詰をiWireより提供していただきました、ありがとうございます。

by t0maki
| 2014-09-19 22:57
| ブロガーイベント
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