Makers' Baseで講習三昧、一気に三講座
2014年 08月 24日

Matrixで、主人公のネオが脳を直接機会につなげて、格闘技データを頭ん中にダウンロードした後、「I know Kung Foo」って言うシーンあるでしょ。ちょっとだけ、あんな感覚。
Makers' Baseに月額会員登録して、機器のトレーニングを受けてきました。今回受講したのは、立体物をスキャンしてデータ化できる3Dスキャナー、3Dオブジェクトをペンツールで直感的に加工ができるクレイツール、そして、陶芸の初級トレーニングです。
▼3Dスキャナー

▼クレイツール

▼陶芸初級

どれもすごく面白かった。特に、陶芸は大学で専攻していたので、久しぶりに粘土に触れてすごく幸せ。
クレイツールもなかなか。このペン、パソコン上の3Dオブジェクトに、ちゃんと触れている感覚があるのですよ。削ってる時も感覚がある。これは面白いです。あと、複数のデータをつなげる時の、マーカーの重要性がよく理解できました。
そしてもうひとつの3Dスキャナーは、立体を計測して、3Dデータに変換して取り込む事ができるというもの。設定にもよると思うけど、生き写しみたいな精密さではなく、なんとなくもやっとその形になってる程度。多分、練習して行くうちにうまくなってくかな、多少は。
スキャンデータをクレーツールでリタッチっていうのが、正しい使い方なんでしょうね。
ちなみに、クレーツールで球体のうえにペンで顔を描いて見ました。


いやー、これは面白い。.stlデータに出力して、切削加工機でかたちにするのもおもしろいかも。作る幅が、また広がりました。
陶芸は全3シリーズの講習なので、あと、轆轤と釉がけを学ぶ予定。こちらも楽しみ。やりたいこと、つくりたいもの、学びたいスキルやツールがたくさんあって、ここはもうホント、夢のような場所ですよ。
by t0maki
| 2014-08-24 21:56
| アート
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