『ウルヴァリン SAMURAI』をようやく観終わった

カナダへ向かう飛行機でちょっとだけ観て、で、次はロンドンに向かう飛行機で続きを観たけど最後まで観てなくて、ようやく最初から最後まで通しで観れた。

ウルヴァリン:SAMURAI


基本的に、僕はハリウッドから見たちょっと歪んだ日本のステレオタイプってのは楽しんで見られる方なので、たとえ日系だかアジア系何人だかよくわからない日本人役がカタコトで日本語セリフを喋るのもそれはそれでいいんじゃない、って感じ。

普通に、面白かったですよ。

赤い髪の女の子、すごい存在感あるね。アクションも、いわゆる女の子の殺陣って感じじゃなくて、多分スタントも入ってるとは思うけど、かなり決まってて、かっこよかった。

プリンセスのキャラクターが、なんか途中からよくわからなくなった。ま、そういうの気にする映画でもないか。

真田さん、ハリウッドで頑張ってるなー、と。カンフーみたいな剣道、あれは何?とか深く考えてはいかん。

新幹線の速度、尋常じゃなかったね。屋根がぼっこぼこ。

アキバの万世橋あたりでアクションして、その直後に上野駅、とか。長崎から車で一気に東京とか、いいんです、いいんです、そういうのも。

本国のファンは、どんな風に見たんだろうか、この映画。とりあえず、刀は両手で持つんだってことは、覚えてくれたかな?
by t0maki | 2014-08-10 03:54 | ライフスタイル>映画・書籍 | Comments(0)